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うっかり女子の描く、うっかり女子の生きやすい楽園

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どんな世界を見たいのか?発達障害と呼ばれちゃう「特性」をもったひとも、そうでないひとも、お互いおだやかな心で助け合える世界を描きます。「発達障害を讃える文学」を経て「楽園」へ。
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2020年8月の記事一覧

【散文詩】 目をつむるように

目をつむるように 耳もつむることができたら 子どもと共有する時間も空間も 夫の居る家も こ…

【散文】当意即妙なかの女

相手の意を即座に解して 気の利いた言葉を返せればいいのに 当意即妙な彼女は いつもわたしの…

【うっかり女子が、楽ちんで幸せなライフスタイル、をつくり出して、楽園を生きられる…

自分のすっぽりハマれる場所を自分でつくっていきたい と思っていて、その方法の手がかりにな…

世界との間のツンドラ

世界は時に薄氷を被って見える|むしろ世界との間のツンドラに| 春が訪れ凍土の氷が解ける時…

【うっかり女子が、楽ちんで幸せなライフスタイル、をつくり出して、楽園を生きられる…

 自分みたいな人が、すっぽりハマれる居場所があったらいいのになー、って、思いませんか? …

良妻賢母と、好き放題おかーさんの間で

こんにちはー、家庭と自分のちょうどいいバランスを暗中模索しながら光の差す方へ手を伸ばすAD…

おかーさん劣等性の気持ち

 夏休み、悩めるおかーさんシリーズも、第4弾(ぐらい)になりました。まだまだ行きます(苦笑)  劣等性の気持ちを、おかーさんとして幾度となく味わってきた。  始まりは、子どもを産んだのに経済的に大黒柱にならざるを得ず、フルタイムで長距離通勤していた時。かまってやるべき乳飲み子、職場で昼休みにトイレで搾乳しないと腫れてくるおっぱい。食育やらシュタイナー教育やら自然育児やら、元々そういうのに憧れていたのだけど、そんなのには時間も体力も届かない毎日。  うちの長女の名前は「は

「おかーさん」と「自分であること」のバランス / キッチンと両者の友好旗

思えばこの5年間やってきた全てのことは「おかーさん」と「自分であること」のバランスを取ら…

おかーさんの夏休み・家出・サードプレイス

 昨日わたしは小さな家出を決行した。 おかーさん疲れと深夜の片付け 一昨日夕方、家族一緒…

無力感と自己効力感の境目

何度も、何度も、何度も、取り組んでも、上手くいかないと やがてうまくいかない状態がデフォ…

ADHDおかーさんは居場所を求めて

 一人の時間は、わたしにとってcrucial だ。致命的に必須。  一人の、静かな時間で、わたし…

ストレスとベジマイト

 ADHD脳の一番の御し方は、たぶんストレスへの上手な対処なんじゃないか、と思うに至っていま…

Sponge-ee thoughts・ふわふわの仮定法ケーキ

What if you were me and I were you? What would you do if the world were to end today? …