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酒は飲んでも〜お酒との付き合い方〜

ボジョレーヌーボーが解禁した。

普段は買わないわたしだが、567の世界になってから自宅でワインを飲みだした影響なのか。。

某カ○○ィに立ち寄った際、店員さんがオススメしていたのでついつい手にしてしまった。

しかし、実はわたしの中でお酒に関しては現在少し深刻な問題になりつつある。

そこで今回は、わたしとお酒との付き合い方を改めて考えてみようと思う。


わたしとお酒


まず、わたしの家系はそこまでお酒に強くない家計だと思っている。

父方、母方の祖父は共に大酒飲みで依存していたものの父、母はその遺伝子を受け継いでいなかった。

(母に関しては、チャンポンしなければ大丈夫なタイプ。しかし飲み方は人に迷惑の掛からない実に大人な飲み方だった。)

故に、わたし自身もそこまでお酒に強いわけではない。

基本的には、宅飲みしなくても平気なタイプではある。

しかし、567のせいでストレスが溜まりついつい一人で宅飲みをしだすと「案外これイケるんじゃない?」と勘違いし飲みだしてしまう。

今でも両親が生きていたならば、わたしが家族の中では最も強かったかもしれない。



お酒の飲み方


わたしは、必ずご飯をしっかり食べないと基本的には飲めない。

そして、チャンポンで飲むことができない。

演奏会の打ち上げやヲタ友と飲んでいた頃は、チャンポンで飲んでわたしに迷惑な絡み方をしてくる人が周りにいた為、いくら飲んでも酔えないことが多かった。

迷惑な絡み方をされると、わたしはどんどん醒めてしまうのだ。

かつ、わたしのお酒の飲み方は母と同じだったので基本自力で歩けるようなペース配分で楽しく飲んでいた。

そこは母がしっかりわたしを教育してくれたので、母に感謝している。


しかし、567の世の中になり宅飲みをし始めてから少し飲み方が変わってきた。

現在、わたしは病気の関係で薬を処方されている為あまりお酒を飲むことができない。

普段は飲まないのでその点は良いのだが、どうしようもなくストレスが溜まってしまうとヤケ酒をするようになったのだ。

そして、お酒と同時に処方せんも飲んだりするのだから自分の身体を傷つける行為をしている。

最悪なパターンはこう。

こうなると、身体も心もとてもつらい。

お酒を飲む(酩酊になるまで煽る、ただし記憶はしっかりある)→薬も多めに飲む→食べ物も詰め込む→結果ぶっ倒れるorトイレと友達になる→翌日後悔し自分を責める

ダメなことは分かっている、自覚も後悔も記憶もある。だが、ストレス発散の術がそういうことくらいしかわたしにはないのだ。

(あとは過食。食べることに関してはまた別記事にしてみようと思う。)



お酒と上手に付き合うには


アルコール依存症とまではいかないが、わたしの現状を踏まえるとお酒に依存してしまう可能性はとても高いと思う。

ストレス発散の為に飲むのではなく、宅飲みでも楽しめる飲み方を見出していきたい。

【悲しみを紛らわすためではなく、自分が頑張ったご褒美としてじっくりお酒を味わって飲む】

これがわたしには必要なのかも。

あ、答えが導かれた気がする。。

ただ、それを行動にうまく移せるかということがわたしの課題。



ボジョレーヌーボーも今年は買ったことだし、他にも特別な日に開けようと思っているワインもある。

悲しみや怒りでお酒に逃げるのではなく、お酒の美味しさを堪能して幸せになる飲み方をしていきたい。



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