国民としての役目を果たす

清き(?)1票を、投ず。



本日は、選挙の投票日だった。
本日投票日だった方々は、行かれましたか?

わたしは、ひとまず有権者としての権利を使ってきました。

選挙で思い出されるのは、母が言った言葉。

「あんた、20歳になれば投票権が発生するよ。お父さんや(父方の)お祖父ちゃんお祖母さんは選挙に行かないで愚痴愚痴言うのは真似したら駄目。まずは、投票することが国民としての意思表示なんだからね。」

生前の母の言葉


わたしの父方は、父祖父母の3人共選挙に行かない人達でした。
(某政党の応援だけはしてたくせに…。)

理由は、よく分かりません。
しかし、父方の祖母は、祖母憲法(以下、ババア憲法)というものを勝手に作って日本国憲法すら無視するような…馬鹿な人でした。
その辺の話は、また別で綴るとします。

逆に、母方の実家は全員選挙に行き投票していました。
伯父が同級生や知人で立候補される方もいたようで、よく家族内で政治や政党、時事問題などの話題で話をしていました。

そんな両極端の家庭の狭間にいたわたしは、自然と選挙は大人になった証になるのだということを小・中学生で認識していました。

なので、大人になって選挙に行くという事は当たり前だと思っています。
今回も、1票を投じることができて良かったなと思いました。

1つ思うのは、惰性で政党や候補者に投票するのではなく、もう少し【見える政治・わかりやすい政治】になってくれたら良いのにと思います。

そうすれば、働き盛りの年代や若年層も選挙に行く意欲も湧くと思うし、この国のことや政治についてもっと考えられる気がするんですよね…。

これからも、母の言葉を思い出し、今よりも少しだけ候補者のこととか色々調べて1票を投じていこうと思います。



投票することは、この人に政治を託してみたい!という行動。
今年も、その行動ができて良かった。

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