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新卒入社4ヶ月目でnote編集部にアサイン!今いちばんフレッシュな社員の生態と、新卒社員から見たセカンドラボの実態

こんにちは、
セカンドラボnote編集部の加藤俊です!

この度、note編集部に新しい仲間が加わりました!

2024年に新卒で入社してくれた牧野さんです。
入社して3ヶ月が過ぎ色々な仕事に加わっていく中で、noteの記事を書きたいと手を挙げてくれました。
これからはより学生の皆さんの目線に近い記事を作っていけるとワクワクしています。

今回はそんな牧野さんの初めてのnote編集部での仕事。

牧野さんへのインタビュー記事を作成しました。
インタビューを受けてもらい、自分で記事の執筆、編集もしてもらいました。
デビュー作です(笑)

是非読んで、会社選びの参考にしてみてくださいね!

<プロフィール>
名前:牧野 由都菜(まきの ゆづな)
趣味:絵を描くこと、歌うこと、本を読むこと、Mrs. GREEN APPLE
MBTI診断:ENFP(広報運動家)
入社時期:2024年4月

■ひとことでは言い表せない学生時代

―まずは牧野さんがどんな大学生だったかを教えてください。

地元の静岡を離れて、大阪大学文学部に進学しました。
コロナの流行と同時に入学した世代ですが、かなり充実した大学生活を送っていたと思います。

サークルに色々入ってみたり、バイトに明け暮れたり、真面目に勉強や研究をしてる時もあったり、あとは自分の趣味の活動も……といった感じで、振り返ってみると色んなことに取り組んでいました。
正直、どんな大学生活を送っていたのかをひとことで表すのは難しいです。

その中でも特に頑張ったこと、思い出に残っていることは、ミュージカルサークルと研究室での活動ですね。
就活でよく聞かれる「ガクチカ」でも、この二つの話をよくしていました。

―色々聞いてみたいところですが…まずはミュージカルサークルの話を聞かせてください。ミュージカルは元々やっていたんですか?

全く何もやっていなかったので、歌も踊りも演技も全て初心者の状態で入りました。
ミュージカル観劇(特にレ・ミゼラブル!)が好きだったことと、コロナ禍で活動が制限されている中で活動していたサークルが他になかったのがきっかけです。

練習は週3回あり、特に日曜は朝から晩まで練習だったので、毎回練習に行っていれば自然と上手くなりました。
最終的にはサークルの幹部や引退公演の主役も務めるなど、サークル活動にはかなり熱心に取り組みました。

―牧野さんが所属していたサークルは有名だったと聞きました。その中で主役はすごいですね。

ありがとうございます。
2つ上の代の先輩が立ち上げたサークルで、私の代が3期生というまだまだ新しいサークルでしたが、熱意のある人が集まっていたのでクオリティは高かったと思います。

公演は毎回ネットメディアに取り上げてもらっていて、ファンだと言ってほとんど全ての公演を見に来てくださる方もいらっしゃいました。

大学時代に出演したミュージカルでの一枚。ずっと男役をやっていました

―サークル活動に打ち込む一方で、研究も頑張っていたんですよね?

サークルも勉強も両立させました!と言いたいところですが……
研究室に通ってちゃんと勉強し始めたのはサークル引退後、もっと言えば4年生になってからです。

コロナ禍の規制がゆるくなって研究室での飲み会などができるようになり、交流が生まれたのがきっかけでした。

研究室に行くのが楽しかったので、研究室のみんなに会うために勉強していたという感覚です。

4年生の頃は毎日研究室に通って、真面目に読書会をやったり卒論を進めたりしつつ、みんなで遊ぶことも多かったです。
大学構内を散歩したり、研究室で鍋パをしたり……
そういう息抜きの時間が多かったからこそ、卒論を頑張れました!

―充実していますね!そんな牧野さんがセカンドラボを選んだ理由を教えてください

きっかけはオファーボックスでオファーをいただいたことです。

当時は全く考えていなかった業界で、当然セカンドラボの名前も知らない状態でしたが、最初に連絡をくれた方と電話でお話したときに、なんかいいな、こんな人がいるところで働きたいな、とぼんやり思いました。

就活していた当時、何をやるかよりどんな人と働くかが重要だと考えていました。

その中で、面接で社員の方とお話をしたりnote記事を読んだりして、セカンドラボの空気やどんな方が所属しているのかを知り、この人たちと一緒に働きたいと感じたのが決め手です。

熱意があって優秀な人が多く、でも体育会系みたいな雰囲気はないというところに魅力を感じましたが、その印象は入社してからも変わっていません。

―新卒でベンチャー企業を選ぶことに対して不安はありましたか?

正直全然ありませんでした。
大学生活の話からだいたい想像がつくと思いますが……
新しいことに挑戦するほうがワクワクするタイプでしたので。
就活をしていく中で、自分はいわゆる「大手企業」には向いていないだろうなというのも感じました。

また、提供しているサービスに絶対に需要があると思えたことも、入社の決意を後押ししました。
医療福祉業界の問題に切り込んでいけることに魅力を感じましたし、事業が上手くいかないかも……といった不安もゼロでした。

入社してからの3ヶ月間、コメディカルドットコム(セカンドラボのメイン事業である医療・福祉業界の求人サイト)の営業やクライアントのフォローを通して、業界から求められているサービスなのだな、ということを毎日肌で感じています。

■新卒社員から見たセカンドラボ

―入社してからの3ヶ月間、どんな仕事をしていたのか教えてください。

新入社員がまずやることは、コメディカルドットコムのオペレーション業務。

オペレーション業務には、大きく分けて新規開拓と自分のクライアントのフォロー業務の二つがあります。私はクリニックチームに配属されましたが、チームが違っても大まかな仕事内容は同じです。

新規開拓は、まだコメディカルドットコムを導入していない医療福祉施設に対して、「コメディカルドットコムを使いませんか」と提案して新しいクライアントを増やしていく仕事。

新規開拓というと一般的にはノルマがきつく大変なイメージがあるかもしれませんが、OJT担当と一緒に考えて自ら目標を決めるので、無理なノルマなどはありません。

毎月目標を達成するという成功体験を得ることができるので、自分のなりたい将来像に向けて着々と進めている実感があります。

新規開拓をして自分のお客様ができたら、次はフォロー業務。

求人原稿の作成や、応募が入ったときのフォロー、また、応募が入らなくて悩んでいるクライアントのご相談対応など、採用活動のお手伝いを幅広く行います。

新規開拓後の一番最初のフォロー業務は、求人原稿を作成することです。お客様が募集している職種についてヒアリングをして、HPなどを参照しながら求人原稿を作ります。

原稿を魅力的に作ることができれば応募数もアップするので、ここは腕の見せ所だと思っています。

そこから適宜お客様のフォローをしながら、採用が決まるまでのお手伝いをします。
採用に至ったときの対応にも慣れてきましたが、自分が開拓したクライアントの採用が決まった時は毎回やりがいを感じます。

だんだん自分のお客様が増えてくるので、新規開拓とオペレーション業務のバランスが変わってきますが、入社したばかりの頃は基本的にこの新規開拓とオペレーション業務をやっていくことになります。

―牧野さんのOJT担当は23年卒の森さんですよね。どんな形でOJTをしてもらっていますか?

もうビシバシ指導していただいています!……というのは半分冗談ですが(笑)

初週は社会人の基礎を学ぶ外部研修に行きましたが、その後はOJTでの指導がメインになります。

森さんには初日のPCの起動の仕方から、営業トーク、原稿・書類作成などの基本業務、そしてイレギュラー時の対応まで、ほとんどを隣で教えていただきました。

マニュアルをもとに基本的な業務の大枠をしっかりと指導していただくので、あとから自分で振り返ることができますし、一人でわからない部分はOJT担当が個別にケアしてくださいます。

前回の新卒紹介noteで森さんと私のことを「兄妹のような関係です」と表現していただいていましたが、私にとっては本当にそれくらい頼りやすい存在です。
(ちなみに森さんには「妹……やだわ~」と言われました。仲がいいからこその冗談と信じていますよ!)

他のOJT担当の方々もみなさん優しく頼りやすく、それぞれ良い関係性を築きながら仕事をしているなという印象です。

また、森さんが不在の時はもう一人のOJT担当の先輩やクリニックチームの先輩方が対応してくださいますし、作成した求人原稿の添削などはカスタマーサクセス職*の方にもお願いしており、チーム内の先輩方はみんないつでも頼ることができます。
OJT担当に教えていただくことが一番多いですが、いろんな先輩の意見を取り入れながら成長することができる環境だと思います。

※カスタマーサクセス職:ビジネス職と一緒にクライアントのサポートをしていくメンバーのこと。チームの目標を達成すべく、日々連携を取りながら協力して業務を行っています。

※牧野さんのOJT担当、森航太さんのインタビュー記事はこちら!

―OJTだけでなくチームメンバー全員と連携が取れているんですね。チーム内外問わず、社内のメンバーとの交流はどんな雰囲気ですか?

人と話すこと、人との交流が好きな社員が多く、仕事中も仕事後も交流が盛んです。
チームの垣根を越えて仕事後に社員同士でご飯に行くことも多いですし、私もよく連れて行っていただいています。

会社の人と飲み会と聞くとめんどくさい……というイメージがある方もいるかもしれないですが、仕事以外の話で盛り上がることも多く、私は毎回心から楽しんでいます。

先輩方の雰囲気を見ると、和気あいあいとしていて、友達同士で飲みに来ているような空気を感じます。
もちろんご飯に行きたくない人や用事がある人に無理強いはしないので、だからこそ楽しい空間になっているんだと思っています。

また、セカンドラボの仕事が好きで、熱意を持って取り組んでいる方が多いので、先輩方はみんな仕事の話になれば全力で相談に乗ってくださいます。
こういった場でチーム外の先輩に話を聞いていただくこともよくありますね。

―牧野さんの代は同期の仲も良い印象です。同期との交流はどんな感じですか?

同期とはほぼ毎日一緒にご飯を食べていて、仕事の話もそうじゃない話もよく盛り上がります。
仕事仲間でありながら友達でもあるような感覚で、刺激をもらいながらも助け合う関係だと思っています。

4月入社の男性メンバーは、今度4人で高尾山に登りに行くらしいですよ。
私は高尾山はちょっと嫌だなと思って断りましたが……(笑)
それくらい良い関係を築けています。

―ありがとうございます。入社してからのことを話していただきましたが、入社前と比べてギャップはありましたか?

正直ギャップはほとんどありませんでした。
noteを読んだり面接などで話を聞いたりしたのとほとんど変わらないと感じています。

最終退社時間の19時には必ず退社するのも、みんな優秀で仕事熱心なのも、給与などのその他細々した待遇面なども全て聞いた通り。
なのでこれを読んでいる就活生の皆さんには安心してほしいです(笑)

ただ、一つギャップがあったと感じているのは、社内交流の多さ。
ベンチャー企業なのもあって、もっとみんな個人プレイが多くて飲み会なども全然ないと思っていたので、そこがギャップでした。

勝手な偏見ですが、なんとなくベンチャー企業と聞くと「自分の仕事ができていれば良い」と考えている人が多くて、コミュニケーションや社員同士の連携は二の次という雰囲気なのかなと思っていたのですが、セカンドラボは、個人の目標を追いかけつつもみんなで目標を達成しようという雰囲気があります。

クリニックチームでは、月末になるとチームのチャットで「あとちょっと頑張ろう!」といったメッセージが飛び交うので、気合が入ります。
みんなで助け合える環境なので、仲間がいるという安心感がありますね。

■入社4ヶ月目でnote編集部にアサイン!

―入社して4ヶ月目でnote編集部にアサインされた経緯を教えてください。

ずっとnoteをやりたい!と思っていたので、最初から手を挙げていました。

OJT担当の森さんにもnoteをやりたいという話をよくしていましたし、note編集部の俊太郎さんにも「やりたいのでお願いします!」という話をずっとしていました。
俊太郎さんはチームが違うので、これに関しては社内交流の多さに助けられたと感じています。

また、新入社員の自分は与えられた仕事をちゃんとこなせないと新しい仕事は任せてもらえないだろうなとは思っていたので、結果を出せるように先述のオペレーション業務も頑張りました。

やりたいと言い続けていたものの、4ヶ月目でアサインされたことには自分でも驚いていて、手を挙げれば社歴に関係なく挑戦できる環境だということを実感しています。

―noteを書きたい社員がいるのはありがたいです(笑)牧野さんがnoteを書きたいと思ったきっかけはありますか?

まず文章を読むのも書くのも好きだというのが一番の理由ですね。

幼少期からずっと本を読むのが好きで、小説を自分で書いていたこともあります。
社会人になってからも退勤後や休日によく本を読んでいますし、noteはプライベートでも書いています。
文章を通じて誰かに発信するのがずっと好きで、だから絶対にこの仕事はやりたいと思っていました。

―最後にnote編集部での今後の抱負をお願いします!

私はいま社内で一番就活生の皆さんに近い視点を持っているはずなので、その視点を活かしてセカンドラボのことを発信していきたいと思っています。

皆さんの不安を払拭できるように、さらにセカンドラボの魅力が伝わるように、沢山記事を書いていきたいです!