【新卒のリアルを公開】「セカンドラボ1年目、実際どうなの?」新卒2年目ですでにマルチプレイヤーとして活躍する森さんに、激動の1年を振り返ってもらいました
こんにちは!
セカンドラボnote編集部です。
今回は、
2023年に大阪大学を卒業し、新卒でセカンドラボへ入社した森さんが早くも業務の幅を広げて活躍中とのことで、突撃インタビューを敢行...!
「ベンチャー企業は色んな業務ができるって言うけど、実際のところどうなの?」
そんなふうに思っている人、
少なくないのではないでしょうか。
今回のnoteではそんなみなさんへ、
セカンドラボの新卒1年目について森さんと一緒に振り返りながら、余すことなくお伝えしていきます!
このnoteを読めば、
"セカンドラボ1年目のリアル"がわかり、
入社後の成長イメージが鮮明になると思います。
それではいってみましょう。
<プロフィール>
名前:森 航太(もり こうた)
趣味:マンガ、映画・ドラマ鑑賞、海外サッカー、カフェ巡り
MBTI診断:ENFJ(主人公)
入社時期:2023年4月
「試合に来ないでください」~森少年の学生時代~
小学校では水泳やソフトボール、中学からはバレーボールをしていて、いわゆるスポーツや部活を頑張っていたと言えるのかなと。
ただ、なにか抜群にセンスに恵まれていたわけではなく、ソフト部時代は永遠にフォアボールを狙い続ける姑息な選手だった記憶があります笑
バレーは中高と続けましたが、実は父親が部活のコーチで。
それが本当に嫌で、父親には絶対に試合の日にちを教えないようにしてましたし、それでもバレてしまった日には家のテーブルに「試合に来ないでください」という置き手紙を置いてました笑
昔こそそんな活発な少年でしたが、
今では休日は昼すぎに起きてネトフリを観て、夜はピザとコーラを片手に海外サッカーを見るという、なんとも自堕落な生活を楽しんでいます。
ちなみに、
そんなおうちライフに彩りを添えるべく、社会人になる直前の3月にウォーターサーバーを導入しました。
QOL上がるので、全人類におすすめです。
新卒でベンチャー企業へ入社。不安に思っていたのは...。
「営業ってどんな感じなんだろう...?」とか、不安は無いことはなかったですが、元々そういった不安を「見ないようにする」タイプで、割と楽観的に捉えていました。
とはいえ、「勤務時間や給与などが本当に提示された通りなのか?」などは多少気になってはいました。
結果的に給与はそのとおりでしたし、もはや勤務時間にいたっては提示された時は19時半だったのが、業務効率化によって僕が入社する頃には19時になっていて、「逆に短くなるパターンってあるんだ」と驚きましたね。
新規開拓、カスタマーサクセスをやってみて
「楽勝でした!」
と言えば嘘になります笑。
営業で避けて通れないのがやっぱり数字。
月間の開拓目標に向けて毎日電話営業をしていきますが、当然結果が出ない日もあります。
そんな中でも、目標達成のために食らいついていく必要があるので、その点は大変でした。
また、月初はこれまで積み重ねた数字がリセットされるので、ちょっとだけ切ない気持ちになります...笑。
ただ、自分の提案でサービスを導入いただいた時の喜びは格別ですし、
"自分の開拓が会社の成長にダイレクトにつながっている"感覚は他には代えがたいものがあり、毎日ほどよい疲労感と充実感を覚えながら帰宅していました。
また、僕の所属するクリニックチームでは、営業目標を達成するとチームのみんなが祝福してくれるんです。
営業というと個人プレーの要素が大きいのかなと感じていた自分にとって、セカンドラボの"チームで団結して数字を追っていく"雰囲気は良い意味でギャップがあり、おかげで楽しく営業が出来ていたと思います。
2か月目以降は、
自身が開拓したクライアントの求人原稿作成や選考フォローなど、カスタマーサクセス業務にもチャレンジしていきました。
新規開拓をしながらのカスタマーサクセス業務は忙しくもありますが、採用になったクライアントの担当者から、「森さんのおかげで良い人を採用できた。」と感謝の気持ちを直接伝えていただいた時はとてもやりがいを感じましたね。
入社4か月目で"メールマーケティング"へ挑戦
入社して3か月が経過し、新規開拓も軌道に乗ってきたころ、OJT担当である村松さんから"メールマーケティング"へのチャレンジの機会をいただきました。
具体的には、まだコメディカルドットコムを導入していないお客様に対してメールを配信し、サービス導入希望のお問い合わせを獲得していく業務です。
お客様が
"どうしたらサービスを使いたいと思うか"、
"どうしたら興味を持ってメールを読んでもらえるか"
を考えながら、メール文面の作成を行いました。
電話でコミュニケーションを取りながら行う新規開拓営業と違い、文字だけでお客様に魅力を感じてもらうメールマーケティングは、営業よりも圧倒的に難易度が高かったです。
お客様がどんなニーズを抱えているのかを徹底的に考えて文章を作り、配信。その結果を受けて、改善。
といった具合にPDCAをどんどん回しながら、メールの精度をブラッシュアップさせていきました。
実際にやってみる
↓
結果を受けて改善
↓
もう一回やってみる
ビジネスに必要なこのサイクルを早いうちに経験できたのは自身のキャリアとしても有意義だったと思います。
セカンドラボの大切にしている考え方(バリュー)の一つに「走りながら考える」がありますが、この時の自分はまさにこれを体現しているな...と勝手に感じていましたね。
初のアイデア投稿。ポイントは"斜に構える"
8月からは、コメディカルドットコムのサービス改善をはじめとしたアイデア提案にも力を入れていきました。
もちろん、ただ頭でうんうん考えるだけでは何も浮かんできません。
コメディカルドットコムのサイトを穴が開くほど見て、違和感を覚えた部分を中心にピックアップし、「もっとこうしたら使いやすいんじゃないか?」などと考えながら、先輩と一緒にアイデアを練っていきました。
4つ目か5つ目くらいに出したアイデアが晴れて採用された際は、新規開拓の時とはまた違った達成感がありましたね。
僕はどちらかというと"斜に構える"タイプなのですが、アイデア提案に関してはこの性格が良い方向に作用したのかなと思っています笑。
業務範囲は"個人"から"チーム"へ。
9月になると、業務範囲はさらに広がっていきました。
中でも面白かったのが"営業データ分析"と"企画書作成"。
営業データ分析は、
チームの新規開拓メンバーのデータを収集したうえで、チーム全体の営業方針を策定する業務です。
成約率をはじめとしたデータと睨めっこしながら、どの営業リストにどの程度時間を使うと効率良く開拓ができるのかなど、チームの新規開拓業務の最適化を図ります。
よりチーム全体に影響を及ぼす業務を任せてもらえたことで当事者意識も高まりましたし、シンプルにやりがいも感じましたね。
企画書作成は、
自分が出したアイデアについて、どんな目的で、どのように実現するのかを具体的にドキュメントへ落とし込んでいく業務。
・現在発生している課題はなにか
・課題の原因はなんなのか
・どうすれば解決できるのか
こういった要素を考えながら、アイデアを実現するために詳細を詰めていきます。
ユーザー目線、会社目線、長期的な使い勝手など、さまざまな視点から検討を重ねる必要があり、とても歯ごたえのある業務ですが、やればやるほどビジネス全体の理解度や解像度が高まっていく感覚があり、"ビジネスパーソンとして成長している"実感を得ることが出来ました。
意識したのは、"A型人間"からの脱却!?
業務内容がどんどん広範になっていく中で、僕が意識していたのは
・とりあえず出す
・人を頼る
の2つです。
僕はもともと生粋のA型人間で、どちらかと言えば「しっかり時間をかけて良いモノを出したい」と考えるタイプだったのですが、業務が増えていく中で、その考えはスパっと捨てました。
色んな業務にチャレンジする中で、壁にぶち当たることはよくありますが、必要以上に時間をかけても良いアウトプットは生まれないということを、
入社してから痛感したんです。
もちろん、自分で粘り強く考える時間は必要ですが、自分で一定レベルまで考えて分からないものは、以降どれだけこねくり回しても自分の中に答えはありません。
だからこそ、そのタイミングで
"とりあえず出して、人を頼る"。
70点でもいいからとりあえず出せば、
何かしらのフィードバックがあり、学びや気づきが得られます。
それを受けて、今度は即80点まで仕上げ、また"とりあえず出す"。
こうしてタスクを抱え込みすぎないようにすることで、会社に求められているスピード感に順応することが出来ましたし、結果として学ぶものも多く、自身の成長スピードも上がったと思っています。
「思ったより早かった笑。」念願の面接官デビュー
12月には、念願の面接官デビューを果たしました。
先輩にもずっとやりたいと言ってはいたのですが、正直なところ「思ったより早かったな」と驚きました。
採用という、会社の心臓とも言える業務を1年目から任せてもらえるというのは、やはり大きなやりがいになります。
採用に携わるようになって強く感じたのは、
"自分が会社に貢献している感覚"です。
自分の業務が、ダイレクトに会社へ貢献している。
この感覚を得られるとモチベに繋がりますし、「頑張ってよかったなあ」と感じるシーンも多いですね。
余談ですが、この前大学の同期と久しぶりに飲んだ時に面接官をやっている話をしたところ、かなり驚かれました。
他の会社ではこんなスピード感で採用に携わったりしないので、"同期よりも先を行っている"感が嬉しかったですね笑
森さんに立ちはだかった、新たな"壁"とその"突破法"
1月には担当クライアント数も1,000件を超えて、チームの売上に貢献できるようになってきました。
そんな中、新たに課題として感じたのが「時間管理」でした。
転職する医療福祉従事者が一気に増える1~3月は、セカンドラボの繁忙期。
クライアント、求職者ともに動きが活発になり、選考フォロー、求人原稿作成、問い合わせ対応といった業務が一気に増えてきます。
これが最初はなかなか大変でした。
これまで、厳密に時間管理をするという意識があまり無かったのですが、
そのままの感覚で仕事をすると、求人原稿が期日までに作り終わらなかったり、極端に忙しい日が生まれてしまったりと、業務効率が悪くなってしまったんです。
効率よく業務をこなすためにはどうすればいいのか。
悩みましたが、この壁はチームの先輩方のおかげで突破することが出来ました。
まず、ありがたかったのが、
月に1回実施されるOJT担当の先輩との"振り返り面談"です。
毎月個別で20分~30分程度、自身の改善点や今後力を入れていきたいことなど、先輩と一緒に振り返るのですが、このタイミングで時間管理の仕方についてアドバイスをいただき、グッと日々の業務の生産性が上がりました。
加えて、他の先輩方からも時短のためのテクニックや原稿作成時のコツなど、たくさんのポイントを教えていただいたことで、これまでが嘘かのようにサクサクと業務が進み、必要な業務に十分な時間を割けるようになりました。
やっぱり先輩方は偉大だなあと感じたのと同時に、悩んだことを気軽に聞ける雰囲気がとてもありがたいなと感じましたね。
森さんの今。~新卒2年目でOJT担当へ~
新卒2年目の4月からは、24卒として入社したメンバーのOJT担当を務めています。
面接官と同様、2年目で教育担当を任されたことは良い意味で驚きでした。
OJT担当をしていて良かったなと思うのは、
"人に教える"ことを通して、自身の業務理解も同時に深まることです。
後輩に分かりやすく教えるためには、これまで自分が感覚でやってきたものを正確に言語化する必要がありますし、「なぜそのやり方なのか」という必要性、理由の部分まで伝えなければいけません。
その過程を通して、自分も後輩と一緒に成長できている感覚がありますね。
あとは、やっぱり後輩が新規開拓の目標数字を達成した時や、売上が上がった時は自分のことのように嬉しいですし、"OJTをやっていて良かったな"と思います。
1年働いて感じた、セカンドラボの魅力とは
"幅広い業務ができる"ことだと思います。
この1年間だけでも、新規開拓に始まり、メールマーケティングに営業データ分析、さらには面接官にOJTと、自分でも予想していなかったほど色々な業務に取り組みました。
中でも個人的に良いなと感じたのは、"責任ある仕事が増えていく"という点です。
一口に「幅広い業務ができる」といっても、いわゆる雑用のような業務がたくさん増えるだけでは、やりがいや成長は生まれないと思います。
その点セカンドラボでは、"責任ある仕事"が増えていく感覚があり、そのたびに"自身の成長"や、"自分の業務が会社へ影響を与えている感"を得ることができました。
今後も新たな業務へどんどんチャレンジしていけると思うと、今から楽しみです。
あとはやっぱり"人"ですね。
こういうことを言うと逆に怪しまれそうで嫌なんですが、本当にセカンドラボは良い人が多いなと笑。
人がたくさん集まるコミュニティって、どうしても1人2人は合わない人がいるのが普通かなと思うのですが、セカンドラボにはそういう人がいなくて驚いています。
理由を自分なりに考えてみたのですが、
"自分と他者のバランス"が絶妙な人が多いのかなと。
"自分を主張しつつも、まわりの人への気遣いを忘れない"。
そんな人が多いので、"それぞれに個性がありつつ、チームとしてもまとまりがある"雰囲気の醸成につながっているのかなと思っています。
セカンドラボの選考ではたくさんの社員が登場するので、実際に会って、僕が嘘をついていないことをみなさんの目で確かめてほしいですね笑
森さんが描く、今後のビジョン
自身のキャリアについて、まだ迷っている部分もありますが、教育体制の整備、マーケティング、マネジメントなど、漠然とやりたいと思っていることはたくさんあります。
実際にやってみながら、自分の適性や好きなことを見つけていけるのもセカンドラボの魅力の一つだと思うので、まずは興味のあることには何でも首をつっこんでいき、自身のキャリアの方向性を徐々に定めていけたらと思っています。
森さんから、読者のみなさんへメッセージ
セカンドラボは、
・1年目からバリバリ活躍していきたい
・多種多様な業務を経験し、ビジネスの知識を包括的に身に付けたい
・若いうちから会社の中枢に携わっていきたい
そんな人におすすめな会社です。
当時、僕も同じような想いを抱いて入社した1人でしたが、正直なところ、"実際どこまでやらせてもらえるのか"半信半疑でした。
ただ、実際にセカンドラボでの新卒1年目を終えて、
"その想いが本当に叶えられる"とまさに今、実感しているところです。
今回の記事を読んでくれた方と面接でお会いして、そのうえで一緒に働けたらこれ以上嬉しいことは無いなと思っています。
気になった方はぜひエントリーしてみてくださいね!
みなさんとお会いできることを、楽しみにしています!