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年末年始食べ過ぎたあなたに

どんな年末年始を過ごされましたか?
つい食べ過ぎてしまったという方もいらっしゃることと思います。今回から少しずつ、食事に関する題材を投稿していきます。

代謝が落ちて消化機能や筋肉量が低下しても、体脂肪を落としていかなければいけない私たちが意識するべき考え方、食事の摂り方の心得をここに書いていきます。これから少しずつ投稿していく内容を何度も何度も読み返しインストールしていただくことで、きっと、食事の考え方、思考が変わっているご自身に驚かれていることでしょう。
目の前の「食べたい誘惑」に駆られたらこの記事を見出しだけでも読み返してみてください。

食事の概念と食欲のコントロール

太っている人と痩せている人の違い、それは食事の概念が違います。
太っている人は食事を「脳が喜ぶ食欲を満たすこと」
痩せている人は食事を「身体が悦ぶ栄養を摂ること」
つまり、食欲をコントロールできるかどうかです。

脳が喜ぶといっても、知らずに食べ続けて中毒化し食べなきゃいけないと思い込んでいるだけかもしれません。外食産業は利益を出さなければいけない産業構造上、塩分や炭水化物の量が多く、保存料や添加物を使って長持ちさせたり、美味しく感じさせようとします。お腹を満たすことよりも、自分が何を食べ何を食べないようにするか、どう食欲をコントロールするか、改めて学び考える必要があります。

時には羽目を外してもいいけれど、少しずつ概念を

食事=「身体が悦ぶ栄養を摂ること」

にシフトしていきましょう。
今はそう思えなくても、継続して体が変わり後で振り返った時に、「わかる」と思ってもらえるはずです。

食事の基本は「マゴトワヤサシイ」

普段摂る食事は揚げ物やどんぶりではありませんか?それともタンパク質重視の食事ですか?結局なにを食べたらいいかわからない方はまずこちらを参考にしてみてください。

マゴトワヤサシイ

「マゴワヤサシイ」じゃないの?と思われるかもしれませんが、これは当方のオリジナルで、一部一般的なものとは異なる考え方も含んでいます。より簡便に、より実践的に体脂肪を落としやすくするために考案しました。
(ちなみに私はおばあちゃん子です。ばあちゃんのおかげで擦れない素直な人間に育ったと思っています。なのでばあちゃんにとって私は「孫とは優しい」のです。)

マ▶まめ(大豆類)
豆腐、納豆、厚揚げ、がんも、豆乳、枝豆、味噌、きなこ 
畑の肉とも言われる大豆は良質なタンパク質とミネラルが豊富。

ゴ▶ごま(種子類:ナッツ類)
ごま、ナッツ類、ぎんなん、+アボカド(果実)
抗酸化作用の強いビタミンEや良質な脂質が摂れる。

ト▶とり肉(鶏の胸肉、ささみ、もも肉、鶏卵)
タイパ・コスパよく動物性タンパク質が摂れる。できれば鶏肉がおすすめだが、その他の赤身肉(牛肉、豚肉、羊肉、馬肉)もOK。

ワ▶わかめ(海藻類:水溶性食物繊維)
わかめ、昆布、ひじき、のり、めかぶ、もずく
カルシウムや鉄分などのミネラル、便秘や血糖値を改善する貴重な水溶性食物繊維が豊富に摂れる。

ヤ▶やさい(緑黄色野菜)
にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー、トマト、ピーマン、ほうれん草など。
色味の濃い緑黄色野菜はビタミンミネラルの含有が多く、抗酸化作用があるため老化予防対策に効果的。

サ▶さかな(魚介類)
身体の構造に欠かせないたんぱく質を豊富に含み、とくにいわしやさんま、さばといった青魚はDHAやEPAなどコレステロール値を下げ体脂肪になりにくい良質な脂を摂取できる。

シ▶しいたけ(きのこ類)
しいたけ、しめじ、舞茸、マッシュルーム、きくらげ
ビタミンDや食物繊維が豊富。

イ▶いも(イモ類)
やまいも、さといも、さつまいも、こんにゃく
カリウムやビタミンC、食物繊維が豊富。

これらを主菜・副菜として、これらに玄米+味噌汁を付け合せると内臓に負担をかけず消化吸収をよくしてくれ、かつビタミン・ミネラルを豊富に摂ることができます。

体脂肪を落としたいと考えている方々にとって、まずはわかりやすく摂るべき食べ物について書いていきました。「私はこれを食べてる」という減体脂肪食があればぜひコメントで教えてください。

これから数日ごとに投稿していきます。
よろしくお願いいたします。


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