これからの銀座のクラブはどうなるのか
おはようございます。
久しぶりの更新になります。
年が明け、東京都はまたもや緊急事態宣言が発令されることとなりました。
新年早々気が重くなるニュースです。
今のクラブの客層
本来社交場である銀座のクラブは、接待目的というよりはいまはお客様の優しさで支えられているという面が大きいでしょう。
「逆同伴」で急場をしのげる銀座のクラブはひと握り【コロナで大打撃 夜の社交場現場リポート】(日刊ゲンダイDIGITAL)
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fd43284ccd21aa08803e8d659c69c7faab340f1
このようにお店にいる時間を減らすような工夫をしているクラブもあるのですね。
私の状況は、出張のお客様は軒並み激減。
そもそもクラブに行くこと自体が推奨されないので、お客様は自分のお財布から出されている方が多いでしょう。客層は社長さんという立場の方が多いです。
高級クラブは座っただけで5〜6万円掛かるものです。決して安い料金ではありません。
そんな中、来てくださっているお客様には理由があります。
それは、先に述べたように応援したいという気持ちでしょう。
枕営業などしても、コロナウイルスが収束した後にそのお客様を失ってしまうリスクはあります。私は長期的な視点で考えると、良い方法では無いと思います。
ではどうしたらいいのでしょうか。
いまやるべきこと
この世の中、多くのホステスさんは営業のモチベーションが下がります。営業してもお客様の状況的に店に行くことが出来ないからです。そんな中、メールやLINEを送り続けたり、お誕生日や何かの記念日にはお祝いをする。
そういった些細なことで周りと差はつくとは思います。ホステスとは本来気配りのお仕事です。
家にいる時間が増える分、美容や語学の学習もできますし、資産を増やすことも賢い方法といえるでしょう。
これからのクラブ
何店舗か持っているクラブは経営統合するところが増えるでしょう。そしてこれ以上緊急事態宣言の期間が増えてしまうと、倒産してしまうクラブも増えるかと思います。現に大手の高級クラブでも閉めているところはあります。
座って5〜6万円の価値を提供するのが銀座なのですが、これからはお客様が減っていくと思われるなか、お客様側に寄り添っていくことも大切かなと私は思います。
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