【音楽】ここ1年くらいのお気に入りアルバム紹介①【レビュー】

昨晩の再開宣言から早くも記事を更新していこうと思います。（案外ビュー数があったので笑）

前からやっていきたかったお気に入りの音楽紹介。今回はアルバムをいくつか紹介していこうかと思います。

数年前までは趣味でDJをやっていたこともあり、楽曲やアルバムをCDやデータで購入していたんですが、最近はもっぱらサブスクに傾倒してしまって、その分お気軽に色んな音楽を聴くようになったので、振り返ると結構な数のアルバムを聴いていました。その中からリリース時期に関わらず「これは良いアルバムじゃねぇか…」と一人頷いてしまったものをつらつらと挙げてみます。※AppleMusicのリンクで紹介していくのでSpotifyユーザーの方はご容赦を。

PHONETIC CODE - underslowjams

日本のユニットで、アーティストさん自体については全く知識がないんですが、ゆるく甘めな日本のHIPHOPって言うんですかね、ユニット名にある"slowjam"って言葉が表しているとおりの楽曲ばかりで非常に気持ちいいんです。酩酊って曲なんかは、有名な曲（曲名全く思い出せない）のメロディを引用してたりして、このあたりもグッとくる方もいるんではないかなと。

New Blood - Yellow Claw

いわゆる近年のEDM勢の中の人気ユニットで、Trap系の曲がメインな印象のアーティストなんですが、なんというか、このアルバムはその印象を変えてきた一枚で、おさえめな曲が随所に入っていてバランスがすごく良いなと。もちろん激しいEDM系Trapもあるんですが、EDMを聴かない方でも比較的抵抗なく聴けるアルバムだと思ってます。数多いるEDM勢の中で、なぜか今でも追いかけているアーティストなのは、おそらくメロディ作りが上手いんだろうなと個人的に感じています。

Geography - Tom Misch

業界界隈では、ここ数年大注目されているトムミッシュさんの２枚目のアルバム（たぶん）。もはや僕なんか今さら紹介するのもおこがましいですが、とにかく好きなのですいません。すごい稚拙ですが、「オシャレ・優しい・音楽センス抜群」といった感じで、音楽あまり興味ない人でも、嫌う人はいないんじゃないでしょうか。（もしいたらパンチしていいですか？）しかも何がすごいって、すごい若い。今24歳ですって。僕が24歳の時って仕事のストレスで肌荒れてただけですよ。ブツブツ以外は何にも生んでいなかった。とまぁ余談はさておき、色んなフェス（来日もしている）にも出演してたりして、今後もとにかく期待せずにはいられない実力派アーティストなんで、次の新譜が楽しみで仕方ないです。

High Life - Detroit Swindle

この1枚はジャンルでいうとHouseですかね。実を言うと1曲1曲の印象は普段全く覚えていないんです笑。でも、ふと聴き直すと最高なアルバムだなっていつも思ってしまう、そんな一枚です。クラブなんかで聴くダンスミュージックって、1曲ごとに強い印象を残すってよりも、トータルで「あぁいい流れだったなぁ」って感じることの方が多いと思ってて、そういう意味ではすごくクラブやBGMに向いている楽曲ばかりなんだと思います。どんなシーンでも邪魔しない、それでいてすごく気持ちいいアルバム。これは今回の中でも結構オススメです。

LABRINTH, SIA & DIPLO PRESENT... LSD - LSD

僕が敬愛してやまないプロデューサーのDIPLO（様）が組んでいるユニット。DIPLOの楽曲らしさもありつつ、MajorLazerなんかとは全く違う方向性で、彼のカバー範囲の広さをここでも感じてしまいました。LABRINTHとSIAもすごくマッチしていて、この2人以外ではこのユニットは成り立たないなと感じます。PVやジャケの雰囲気にも出ているように、どこかPOPで、お祭りというかテーマパーク感というかおとぎの国感のある楽曲が特徴なんですが（個人的見解です）、このアルバムは特にその世界観を感じる一枚で、1曲1曲「あ、これいいな！」と思いながら聴いています。

とまぁ、ここまで書いてきて1つ気付いたんですが、

紹介したいアルバムが多すぎる！！

実は予めアルバムを選定していたわけではなく、アルバムをポンポンとブチ込んでいるプレイリストを上からなぞりながら、記事を書いているんですけど、とんでもない数のアルバムが入ってるんですよ…このプレイリスト。いつからここに入れてたのか思い出せないくらい、山盛りポテトフライ（脚韻）。

計画性の無さがここでも露呈してしまって、自分でもちょっと反省しているんですが、そんな中もう1つ気付いたことがあるんです。

これ、すごく楽しいｗｗｗ

ということで楽しすぎて疲れてしまったので、今回は一旦この辺りで終わりとしておきます。おそらくあと1～2回は記事が続きそうなので、時間を見つけて更新していきます（見つけるまでもなく時間はすごいある）。

世の中みんな外出を控えなきゃいけない状況かと思うので、今回紹介したアルバムを少しでも聴いてみてもらえたら幸いです。