僕が人生23年間で負け続けてきた相手


言ってしまえば、

僕はそこそこの優秀な児童で生徒だった。


学業の成績は、あんまり差のついてないときから良かった。

いつのまにか、頭の良いやつってことにされていた。

そのあとも、そこそこうまくやって、切り抜けられるだけの力はあった。

部活も、かなりいい成績をだすところに所属していた。

おまけに趣味は絵。評価でだめと言われない守られたエリアだ。

親も怒らないし、怒られたときはすぐに忘れていた。

できない運動は、苦手なんですオーラを出して、低レベルで許して貰えるように動いた。先生の前では一生懸命なフリしたり。

学校では、怒られることが一番怖いことだと思ってたから、怒られないように過ごすことを最優先にして勉強も学級活動もやってた。媚び売り売りで。

こんな感じだから、

僕は、人からの本当の評価を受けず、

本当のアドバイスや助言も受けず、

自分にとって《イイトコ》ばかり気にして、

その行動の本質に気づいてこなかった。

人と関われば、何か傷がつくから、自分のことだけ考えて過ごすと楽だ。

発言すると何か言われるし。

話し合いがうまくない。仕切れないし、話がまとめられない。だから、何もしない。できないと傷つくから。


基本的に行動しない、奥手がち。

う~ん、色々思いつく自分の悩みが、

全て同じ理由によるものなんじゃないかな。ってさっき思ったから、ここに書きに来ました。

そう、僕が生まれてこのかた勝てなかった相手は、

自分のプライドです。

プライドのせいで、経験が乏しいです。


どうしていこうも、こうしていこうも、ないです。



いいことありますように!