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パネマジと言われた議員さんから考えた

 こんにちは。昨日洗濯物を全て外ぼししておけば良かったと思いながら、今日は部屋干しか?外干しか?乾燥機か?と悩んだ青ねこです。
 それはそうと、今のプリクラの修正加工って凄いですね〜。それをエンタメとして楽しんでいる分には問題ないのですが、選挙ポスターの修正加工も凄い!という事に最近気が付きました。
 「パネマジ」とはパネルマジック、略して「パネマジ」とは、お店のホームページに掲載するためのキャストの写真と、実際の人物とがあまりに、かけ離れている場合に使われることが多い言葉です。お客の中には、写真をチェックして「この子、カワイイな~」と来店するパターンもあり、いざ、ご本人登場となって「アレ?」となること。端的にいうと「写真詐欺」ですね。

 選挙写真の過度な修正は必要なのか?

つばさの党 朝霞市議会議員 外山まき氏

東京15区補選で逮捕されたつばさの党の黒川氏の内縁の妻とされる

 このポスターだけを見ると若々しくて可愛らしい…。それだけで投票する人も多いでしょう。それも問題があると思いますが。

顔が激変してしまっていますね。。

 撮影日時が違うとしても、これは違いすぎませんかね?外山まき氏については先の東京15区の補選でつばさの党の一員として選挙妨害をしておりました。逮捕されたつばさの党の黒川容疑者の内縁の妻です。逮捕はされないのでしょうか?

 4月の衆院東京15区補欠選挙を巡る政治団体「つばさの党」による選挙妨害事件で、警視庁は7日、選挙期間中に立憲民主党候補の選挙カーを追い回したなどとして、同団体代表の黒川敦彦容疑者(45)(埼玉県朝霞市)ら男3人を公職選挙法違反(自由妨害)容疑で再逮捕した。他に再逮捕されたのは、補選に立候補した同団体幹事長の根本良輔(29)(東京都練馬区)、同団体組織運動本部長の杉田勇人(39)(同)両容疑者。

読売新聞オンラインより引用
黒川容疑者の内縁の妻・埼玉県朝霞市市議会議員 外山まき氏

 日本保守党の選挙活動を妨害するつばさの党と行動を共にする外山まき氏を写した動画はこのファイルに入ってます。朝霞市民の方はこの方の行いや発信を知り、次の選挙の際にはよく考えて投票先をお決め下さい。

川崎市議会議員 三浦えみ氏

川崎市議会議員 三浦えみ氏

 美人で仕事が出来そうな雰囲気の三浦えみ議員。経歴は
    川崎市中原区在住、 税理士、1児の母
【職歴】世界四大会計事務所のデロイトトーマツ(Deloitte)、
    アーンスト・アンド・ヤング(EY)に勤務
    東京国税不服審判所 元国税審判官
 経歴もすごいですね。お金に関してプロ。政治資金の収支の流れもきっとキレイなのでしょうということが期待出来そう?!

え!ご本人のポスターとご本人

X投稿写真より引用

 X上では「実物と違う」「政治ポスターに自分の理想を掲げてみた」等散々な言われ様ですが、地元の有権者はご本人を見て投票された方はどれぐらいいるのでしょうか。

X投稿写真より引用

 パネマジで有名になってしまいましたが、三浦えみ氏の最近のニュースを添付しておきます。日本維新の会を離党されたようです。

私、三浦えみはこのたび、日本維新の会を離党することといたし、3月18日に日本維新の会(以下「維新」という)県総支部に離党届を提出してまいりました。離党の理由の続きは↓
https://www.townnews.co.jp/0204/2024/04/19/728708.html

神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙タウンニュースより


まるで別人と話題となった大物議員片山さつき議員

ファッション誌に読者モデルで出て「可愛いあの娘No.1」にもなった美女

 華々しい経歴の片山さつき氏。
 1972年、浦和市立高砂小学校卒業。東京教育大学附属中学校入学。
1978年、東京教育大学附属高校卒業、東京大学文科一類入学。1982年、東京大学法学部卒業。同年4月、大蔵省入省。幼少のころより神童の誉れ高く、母校の高砂小学校では同校始まって以来の天才少女が現れたと言われ、東京教育大学附属高校時代は常に一番で通し、代々木ゼミナール全国模試でも1位を4度取った。
 官僚として。
国家公務員として勤務を始めた片山は、大蔵省主税局調査課に配属された11984年にフランス国立行政学院(ENA)に留学したのち、広島国税局海田税務署長や国際金融局課長補佐、労働関連を担当する主計局主査、横浜税関総務部長、関税局調査課関税企画官、主計局主計企画官(法規課)等の要職を歴任。2004年7月、片山は女性初となる主計局主計官に就任し、防衛関連の予算をおもに担当。2005年7月、主計官を退いて国際局開発機関課長に就任。

wiki

 今の片山先生の姿が定着しているので、過度な修正は逆に親近感が遠くなるような気がする青ねこです。
 片山先生は昨年11月にLBGTに関する不安を代弁されました。参議院本会議での片山議員の質問により他の国会議員はLBGTに関する実情を知らないなんて言えなくなったと思います。


 令和6年6月4日参議院法務厚生連合審査会にて、クルド人問題で片山先生が民族名を出し質疑。1・通訳問題、2・犯罪の実態、3・車の無保険問題。政府は・事故も昨年27件と例年5件から急増。外国の運転経歴の確認をすると名言。免許切り替えの審査強化、保険加入の検討。警察庁と法務省明言。

 クルド人問題。 4・外国人の性犯罪について言及。退去自由に性犯罪が名指しされていないと片山先生は聞く。法務省答弁。「性犯罪で1年以上の懲役を受けた外国人は退去。永住者でも退去処分」と確認。片山議員は制度への広報を求めた。

 青ねこは欲を言わせてもらうなら、性犯罪で逮捕され不起訴処分になった外国人犯罪者には適用されないところも議論してほしいな。


 二匹のねこ保守は自分の選挙区に日本保守党公認候補が立たない場合は政党関係なくその人の政策と理念と過去の発言などで判断して投票するでしょう。パネマジは効きませんよ、是々非々なり。

選挙ポスターの写真修正はどこまでも許されます

白ねこが演説するイメージ画

 厳しい公選法ですがポスターの内容にはなんと、おとがめはありません
日本の選挙規制は世界一厳しいとも言われます。公示(告示)前に選挙運その動をすると摘発されます。選挙期間中も、運動員への報酬やポスター・はがきの枚数などに厳しい規定があり、戸別訪問も一般人がメールを使って知人に投票依頼することもできません。
 この点は江東区の補選で勉強して厳しいなぁと実感した青ねこです。

 本日の選挙ポスターへの写真加工、はがきの内容については、特におとがめがありません。もちろん、候補者の経歴詐称や虚偽事項記載は禁じられていますが、内容は原則自由なので、写真を使うか否かも自由です。写真をいくら加工しても、数十年前のものであっても規制する条文がありません。

 青ねこが推察するに、憲法が保障する「表現の自由」を尊重しているのでしょう。AI画像生成やフォトショップに代表されるような画像編集ソフトが進化した現在は素人であっても携帯からでも、写真加工はおにぎりから美女を作り出せるレベルまでになっています。美男美女の写真に釣られて投票する有権者もいますよね。選挙公報の場合、自治体の選挙管理委員会によっては「候補者の上半身、無帽、無背景の写真、3カ月以内に撮影」などと規定があります。この程度の規定があってもいい気がしますが、皆さんはいかが感じますか?
 「美しすぎる議員」「イケメン議員」「元モデル」「元タレント」として話題を呼べば、注目を浴び当選されています、しかし今の彼女彼らの活動はどうでしょう?何もしていないか、トンチンカンな発言行動をされている方が目立ちますね。
 政治家の本分は政策の中身とその実行力であって、外見だけではありません。良い生き方、考え方をしている方は自ずと顔に現れています。我々有権者は、顔写真と素顔(素質、能力)が必ずしもイコールでないことを認識し、候補者本人の訴えに耳を傾け「当選後になんだ!この人は」と怒りを覚えないようにしましょう。

二匹のねこ保守です

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