【注目スポーツ選手】U-17リトルなでしこの眞城 美春(しんじょう みはる)選手がすごい!
どうも、こんにちは。kei_tenです。
本日は、女子サッカー日本代表U-17(リトルなでしこ)のキャプテンを務める、眞城 美春(しんじょう みはる)選手を紹介します。
■U-17女子サッカーW杯の出場が決定!
現在U-17アジア杯が開催されており、先日の韓国戦に勝利し、W杯の出場を決めたばかり。(おめでとうございます!)
そのハイライトを観ていて、久しぶりに惚れ惚れするプレーを見たな、と感動を覚えたのが彼女でした。
2007年生まれなので、現在はちょうど17歳。155cm・40kgとスポーツ選手としては華奢な体となりますが、フィールドでプレーしている姿からはもっと大きく感じますね。
「長谷川唯選手の後継者」と評されることが多いようで、実際にボールコントロールの技術やキックの威力はもとより、身体の使い方・ポジションの取り方など、トップチームでも全然通用するんじゃないか?とさえ感じさせてくれます。
■眞城選手の魅力は「1つのプレーが終わった後の切り替えの早さ」
ぼく個人として注目したのは、「1つのプレーが終わった後の切り替えの早さ」です。
技術云々よりも、ここが特に他の選手に比べてずば抜けているように感じました。
それがよく現れていたのが、W杯出場を決めた準決勝の韓国戦。
空中で競り合った後、シュートを打った後のこぼれ球を拾いに行くスピード(切り替え)が非常に早く、2点目はまさにこのシーンから生まれました。
本来は空中で競り合ったり、シュートを打った人以外が拾いに(詰めに)行くものですが、何度も彼女自身がここを狙いに行っています。
男子サッカーでは欧米のトップチームはまさにここを徹底しているので、普段から良いプレーを観察しているのかな?と思います。(この辺りが久保建英選手を思い起こさせる。。)
或いは、わかっていてもできないもので、それを体現できるところが凄いのかもしれませんね。
■7月24日から始まるパリ五輪が楽しみ!
今年は五輪イヤー。後2ヶ月ほどで始まります。
U-17女子W杯は10月開催と少し先なので、眞城選手が五輪メンバーにも選ばれてくれないかなぁなんて思っていますが、どうでしょうか。
もちろん、男子サッカーも期待しているのですが、実は先日行われたアジア杯の決勝で戦ったウズベキスタンがとても良いチームでした。
まさに、眞城選手と同じように「1つのプレーが終わった後の切り替えの早さ」が魅力なんです。
男子の五輪代表はU-23と年齢制限があるので、アジア勢が五輪で活躍してくれると、その先のW杯にも期待が膨らみます。
五輪はマイナーなスポーツも含めて楽しめる祭典ですが、ここのところ人気が低迷しているサッカーが再び盛り上がるのを期待しています。
ではまた!kei_tenでした!
(※KVはDAZNのYouTubeサムネイルより引用)
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