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『2000ネンモンダイ』

どうもこんばんはDr.Largoの小谷です。
今回は12/17(日)、心斎橋AtlantiQsにて出演したライブを振り返っていきます。

実に1ヶ月振りのライブでした。

初めての対バン

今回のイベントはworld ethicというバンドの自主企画イベントで、9月頃僕のInstagramのDMにお誘いの文面が来ていました。

少しびっくりしたんですよね。
world ethicとはDr.Largoとして対バンしたことが1度も無かったので。
今年の4/9(日)、心斎橋AtlantiQsに弾き語りで出演した際1度共演しただけでした。

どうやら今年の6月、エマージェンザ・ジャパン大阪大会決勝に僕たちが出た際world ethicのGt/Voエイティンさん、Ba/Voのナタリーさんが見て下さっていたんですよね。
それがお誘いいただいた要因のようです。

この日ですね。
最早懐かしい。

まさか自主企画で初めて対バンするとは。
お誘いいただききありがとうございました。

出演者

今回のフライヤー。

未遂ドロップス(アコースティックver.)

活動歴がかなり長い、大先輩的存在。
フロアに入ったら全員座ってて驚きました。

特徴的な声とどこか懐かしさを感じる楽曲、更にゆったりと見られるフロアの雰囲気作りまで全てがアコースティック編成として良かった。
照明もシンプルで逆に良かったですね。
ギターとカホンの安心感もさすがでした。

普段はバンドで活動されているそう。
こちらのYouTubeから見てみてください。

氏師出雲

初めてvijonに出た日以来の共演。
あの日以来1年間ずっと氏師さんの『よるのまもの』を聴いていたので嬉しかったです。

綺麗な高音域+美しい音楽+圧倒的な表現力で何度も泣きそうになってしまいましたね。
曲が好きでずっと聴いていた分、ライブを見ると「この曲はこんな解釈だったのか」など様々なことが考えられてとても良かったです。

フロアに降りてきて僕のところに来てくれた時顔が近くてドキドキしちゃいました。
2月にもまた共演出来るのが本当に嬉しい。
楽曲を聴いて予習しておいてください。

pavlov

こちらは初めまして。未遂ドロップスさんと同じく、かなりの大ベテラン。
まとまりのある4ピースギターロックバンド。

個人的に「2000ネンモンダイ」というイベントタイトルに合ったバンドだと思いました。
何だかメロディーが懐かしく感じたんですよね。

まずはボーカルの安定感がもの凄い。
さらに、疾走感のある曲や後ろノリのテクい曲があったりでこれぞライブバンドって感じ。
ライブ動画はYouTubeから見てみてください。

world ethic

この日の主役、2000年代懐古主義バンド。
4月に見た時からかなり変わってました。

めちゃくちゃネタに振り切ってましたね。
MCの時間でごくせんのヤンクミから電話かかってきたり、会場BGMがやたら懐かしい曲ばかりだったり、ベイブレードが出来たり、自分の世代ドンピシャの出し物多めで楽しかった。
途中からライブの感想じゃなくなってますね。

ライブの話に戻ると、曲はめちゃくちゃかっこいいんですよね。シンプルな良さって感じ。
2000年代懐古主義を名乗るだけあって、平成のロックバンドって感じのサウンド。
また、エイティンさん、ナタリーさん共にメインボーカルを張れるのが良いですね。
2人の声質は全く違うので、ライブの中で変化と緩急をつけられるのが強みだと感じました。

アンコールではMCでナタリーさんが「俺をバンドマンに戻してくれてありがとう」とメンバーに向けて言っており、感動しました。
と、思いきやまさかフロアに降りてきてオレンジレンジを熱唱するとは思っていませんでしたね。
「俺たちが普通にアンコールやるわけないやろ」ってセリフ、シュールすぎて爆笑しました。

本当に良いライブでした。
あのライブを生で見れて良かったです。
Eggsに音源があるので聴いてみましょう。

ライブの出来

さて、今回のセットリストはこちら。

1.走馬灯
2.Prelude
3.全て真夜中の、
4.映画
5.夜の恋に君がいなくても
6.レモンサワー

この写真めちゃくちゃ好きです。

今回からサポート編成が固定化されました。
ベース→わたる君(infinite sentimeter)
ドラム→研くん(ex.青とフーカ)

今回のオフショ。with氏師出雲さん(右手前)

研くんはうちで初めてのライブでした。
9月にひろきが脱退する報告をSNS上でした際、めちゃくちゃ早く連絡をくれたんですよね。
そこからサポートをしてもらうことが決まり、毎週スタジオに入り準備していました。

思ったより早く曲を覚えてきてくれたので何だかんだで今のところは順調だと思います。
何より編成が安定して本当に一安心。

かなり久々のトッパーで正直めちゃくちゃ緊張しましたが、楽しく出来て良かったです。
初めてライブをやる編成にしてはクオリティも及第点であるのではないかな、と。

ビカビカしてて良いですね。
目を引く写真は大好きです。

また、久々にやる曲が多め(走馬灯、夜の恋に君がいなくても)でしたが久々にやる曲の方が何なら安定していて面白かったです。
個人的にはちょっとマイクの位置が低いと言うか、首を曲げすぎた感がありましたね。
もう少しまともに歌っても良いのでは????

あとはスタジオでバンドとしてしっかりクオリティを上げていくのみです。
何だかんだ今の4人でいるのは楽しいのでみんなで頑張っていきたいところ。

今回はこんな感じですかね。

おわりに

今回の服装はこちら。

これは舞台袖でのワンシーン。

shirt→minsobi
pants→GU
shoes→Dr.Marten's
perfume→GUCCI

そろそろ新しい柄シャツが欲しいです。
あと靴にかなり無頓着なので良い靴や似合いそうなものがあれば教えて下さい。

今まで出たイベントの中で最もコンセプトがガチガチに固まっていて楽しかったです。
また一緒に何かしたいですねえ。

次回のnoteは12/24(日)、京都AFTER BEATでの共催企画を振り返っていきます。
それでは、また次回。

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