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クラウドファンディングの活用術②

みなさん、おはようございます。
北海道三笠市のカフェ2 Beans Coffeeの上西です

昨日の投稿に続き、クラウドファンディングの活用術についての投稿をします。まだ昨日の記事を読んでいない方は、そちらをご覧ください。

クラウドファンディングで集めるものとは

なんでクラウドファンディングを利用するの?
そう聞かれたときに『お金』と答えるだけならば、本当に銀行の融資を受けたほうが良いとおもいます。

ではクラウドファンディングでは何を集めているのか。
それはお金でもあり「協力者」でもあります。
これは昨日の投稿でもしましたが、協力者がどのようにつながっていくのかを考え設計していく必要があります。

例えば、オリジナルの雑貨を作って販売したい人。
ハンドメイド作家さんなどですね。

これも従来の販売方法は『資材購入』➾『制作』➾『販売』です。
これが普通です。
お金の流れから言うと、マイナス➾プラスですね

これをプラス➾プラスに出来たら最高だと思いませんか?(めっちゃ怪しい勧誘風...)

そこでクラウドファンディングの出番ですね。

端的に打ち出し方としては「○○を作りたい!制作費用を集めています」です。そして出来上がった商品を、後から発送するという流れ。
つまりこの場合は『販路確保』➾『制作費確保』➾『制作』➾『配布(リターン)』となり、お金の流れはプラス➾プラスになったわけです。
そして制作の前段階から販売をすることができます。

ただこのやり方は意外とあちらこちらですでに行われています。
例えばアーティストのライブ。
あれは1万円のチケットを1万人に先に売っておき、その1億円を元手に会場の使用料や、音響映像、アーティストの収入に充てるわけです。
なにも自己資金の1億円を先に支払って、何人来るかわからないけど当日のチケット売り上げ枚数だけで勝負。なんてことはないですよね。

それがネットの普及によって一般人でも行うことが出来るようになった、言わば商品の前売りチケットがクラウドファンディングの本質です。

きっとこれからクラウドファンディングを活用した商品制作がもっと主流になってくると思いますし、商品の購入もクラウドファンディングが主流になってくると思います。

なぜならクラウドファンディングで購入したほうが、圧倒的に安いし、だれよりも早く手に入れることが出来る。そして時代の最先端の商品が数多く出品されているからです。そんななかで次に注目されるのは『支援した数』の欄。ここまだあんまり見られていないけど、支援した数が多い人って、結構目立ちますね。

詳しくはオンラインサロン2 Beans Coffeeの記事で投稿をしておりますので、ぜひそちらをご覧ください。

それではよいコーヒーライフをお送りください。

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