リス_横長

2 Beans Coffeeとは

皆さんこんにちは。

北海道三笠市のカフェ『2 Beans Coffee』代表の上西歩夢(23)です。


本日から少し投稿のテーマを変えて、

私が経営しているコーヒー屋さんについてのお話をいくつかしていきます。


1、2 Beans Coffeeの名前の由来とは

まずこの『2  Beans Coffee』には2つの由来があります。

1つはこの名前決めたきっかけとなった、本当の理由。

2つ目は、この名前が決まってから後付けで考えたメディア向けの理由。


これまでにNHK、北海道新聞、札幌テレビなど、いくつかのテレビ局や雑誌に取り上げていただいておりましたが、その時にお話ししていた名前の由来は2つ目の方です。それは、、、

コーヒー豆は1つの果実の中に、2粒の豆(種子)が対になって入っていることから連想してつけた『2粒の種』という意味です。
そしてその果実としてのコーヒーの面白さや、生産地の想いなどをコーヒーカップに注ぎ、お客さんに楽しんでもらいたいという想いが込められています。という由来です。

もちろんこの想いは事実で、確かに店名の由来でもあります。

が、実は当初この名前に至ったのは、別の想いからでした。

そして、この本当の由来に関しては、実は公開するのは初めてですので、ぜひご覧いただければうれしいです。本当の由来は、、、

私がカフェを開業した土地である北海道三笠市。私の母校もこの三笠市にあります。北海道三笠高校という食物調理科の学校です。
そしてその時の学校祭で初めて『Cafe Graine』というカフェを模擬店で出店しました。
Graineの意味はフランス語で『種』です。
この当時は、自分たちは今まだ”種”だけれど、いつか立派な”花”を咲かせられるように成長しよう。そんな意味を込めて模擬店の名前を決定したのです。
あれから8年の歳月を経て、同じ土地にカフェをオープンするにあたり、お店の名前を本気で考えました。
『カフェ フルール』(仏語で”花”)だとか、『Cafe Graine2』だとか。
でもダサかったのですぐに却下ですが。
そこで『Cafe Graine2』を英語表記にしてみると『Cafe  Beans2』となりました。
カフェという雰囲気も大事にしながら、あくまでもコーヒー屋さんとして、創り上げていきたかったので、『Cafe 〇〇』ではなく、『〇〇 Coffee』という表記に。
そうして出来上がった名前が『2 Beans Coffee』でした。
そしてこの名前を見ながら、丁度コーヒー豆も2粒が対で入っているから、そことも掛け合わせて行こう。と

そうして名前が決まりました。

2、2 Beans Coffeeロゴマークに込められた思いとは

トップにも載せてあるロゴマークですが、なんの動物だったか覚えていますか?
『リス』のマークなのですが、おそらくなんとなく覚えていたのではないでしょうか。

私がロゴマークを作るときに意識した ポイントは大きく3点あります。

1,一目見て、印象に残ること。(つまり動物をモチーフにする) 2、赤色のロゴマークにすること。 3、店名のイメージからコーヒー豆を2粒入れること。

そして知人のデザイナーに、これを踏まえてロゴマークを作成してほしいと、お願いしたところ今のようなデザインに固まりました。

1と3の理由については、それとなくご理解いただけると思うのですが、

2の理由についてもいくつかありますので、こちらも初公開ですが記事にしていこうと思います。

まず赤色にしようと思った初めの理由は『占い』です。ただスピリチュアル的なことが好きなのではなく、どうせ色を付けるなら占いで言われた赤にしてみようか。そんな感じですね。  それから将来的には大きい組織にしたいと考えているので、その時にイメージカラーが他の企業と被ってしまわないように赤に決めました。 緑色のコーヒー屋さんと言えば?黄色のコーヒー屋さんと言えば?なんとなくすでにイメージあがありませんか?  そして最後に決定的に決めてとなった理由は、コーヒーチェリーと呼ばれるほど、コーヒーの実って赤いのです。 このようにして、コーヒー豆、コーヒーをイメージしつつ、印象に残る動物のロゴマークができあがりました。


ではなぜリスだったのか。。。

それはデザイナーだけが知っています

3、2 Beans Coffeeとは

さて、ここまで2 Beans Coffeeの由来と、ロゴマークについてお話してきました。それも踏まえて2 Beans Coffeeとは何かということに触れていきます。

2 Beans Coffeeとは北海道の三笠市にあるカフェで、23歳の元パティシエが運営しているコーヒーショップです。

コーヒーはスペシャルティコーヒーと呼ばれる、一定の基準をクリアした高品質なもののみを使用し、生産国や生産地域、農園、コーヒーの品種や、精製方法ごとに何種類かを取り揃えており、飲み比べも可能です。

スイーツも数種類おいており、コーヒーとのペアリングなんかも楽しめます。

ヨーロッパのアンティーク家具や、日本のレトロ家具に囲まれたあたたかな空間は、都会にはないのんびりした時間を提供します。暖色のエジソンランプで照らされた、夜にポツンとたたずむお店。


都会のおしゃれさんも、インスタグラマーも、三笠のご年配も、高校生も、

男性も女性も、おひとりでもグループでも

だれにでも気軽に来れる、みんなのお店です。


今後の投稿も、内装やメニュー紹介など

私のカフェにフォーカスを当てて投稿していこうと思います。


最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事を読んで興味をもっていただいた方は、

ぜひフォローをしていただけると嬉しいです。

それではまた次の投稿でお会いしましょう。


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