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リアルをベースに、過去の経験や思い出などをダラダラ書く。 とあるベンチャーのQAディレ…

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リアルをベースに、過去の経験や思い出などをダラダラ書く。 とあるベンチャーのQAディレクター/PM/ 一瞬サプライチェーンマネージャー/ギター少々/ ジャイアントチワワは永遠の相棒/ よく笑って泣く息子が2人/CHARAがすき/HipHop好き/自然が好き/好奇心に素直

マガジン

  • 品質保証(QA)の思い出

    QAテスター、QAエンジニア、QAマネージャー、QAディレクターなど、ソフトウェアの品質保証業務を10数年やってきた。 思い出ももたくさんある。 そんな思い出や、当時やったことを書き残してみる。

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  • お話

    自身の経験を元に書き始めた一部フィクションな話。

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はじめに

友人がnoteに色々書き始めたことをきっかけに、 「俺もやってみよ!」 くらいのノリで書き始めた。 ただ、書いているテーマがいまいち纏まってないので、どんなテーマ書く人なの?が自分でもよくわかってない。 なので、僕が今後、書きそうなテーマを書いておく。 ここに書かなかったようなテーマも書くようになったら、世界が広がったのかもしれない。 自分のルーツや考え方子供の頃の思い出。 社会人になってからの葛藤。 など、僕の人生の1場面にフォーカスして、今の僕にどう影響あったのかな

    • なんか、QA周りの思い出、書けば書くほどでてくるなぁー 長過ぎないように区切ってはいるが、実際は結構連動する話が多くて困る

      • 「バグ」という言葉を使わないようにしたら、世界が広がった話

        QAエンジニアとして、バグを報告すると、基本はありがとうだけど、たまーに空気が変になることないですか? 今日は、その空気が変になることに向き合った話。 QAから指摘する内容の原因にも種類があるプロダクトとして、挙動や得られる結果に問題がある場合、バグ報告をする。 しかし、その問題が生まれた原因にも種類がある。 シンプルに実装時のミス(タイポとか) 要件の抜けや漏れ 仕様の不備 などだ。 そして、この種類によって、対応出来るロールは異なる。 実装時の問題なのであれば

        • バグチケットはQAエンジニアが意思を持って優先順位を提示していこう

          QAエンジニアとして業務をすると、バグを検出し、それをレポートすることが多くなると思います。 リリースまでの限られた期間に、多くのバグレポート(バグチケット)を報告はすると思いますが、件数が多くなればなるほど、どのバグから改修すべきかの判断が難しくなる。 一般的には、POなどが改修の順番を判断したり、エンジニア側が現象を見て改修したりするかと。 ただ、チーム全体で共通の認識とルールなどで改修すべき優先度の共有はなかなか難しいというのもあります。 そこで、僕が実際に取り入

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        はじめに

        • なんか、QA周りの思い出、書けば書くほどでてくるなぁー 長過ぎないように区切ってはいるが、実際は結構連動する話が多くて困る

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        記事

          QAエンジニアのバグの扱い方

          バグ報告バグを見つけた場合、基本的にはバグ報告を行うはず。 しかし、忙しい中、頑張って読まないと内容がわからない書き方は、それだけでバグの改修が後回しになったり、改修されにくくなる。 ここでは、僕がこれだけは抑えて書こうという点をまとめる。 タイトル タイトルはおおよそ20文字程度で、タイトルを読めば内容がわかるくらいシンプルかつ、ポイントを抑えたものにしよう。 目指すゴールとしては、タイトルだけ読めば、改修作業に入れるくらい。 〇〇だと✗✗となる みたいな感じ。

          QAエンジニアのバグの扱い方

          4歳の息子が野球やサッカーより英語が楽しいらしい さてさて、今はまだ英語で一緒に遊べるけど、いつまでついていけるか ここらでさりげなく勉強しておくか

          4歳の息子が野球やサッカーより英語が楽しいらしい さてさて、今はまだ英語で一緒に遊べるけど、いつまでついていけるか ここらでさりげなく勉強しておくか

          あえていうなら「適用障害」

          心が病む。 そんな経験が誰しもあるのではないか。 環境の変化、対人関係、漠然とした不安、希望がない未来など、何がきっかけかわからない。 それこそ、人それぞれ、十人十色だろう。 誰の身にも起こりうることなのに、心が病んだことを認めてはいけない風潮があるのも謎だ。 これから書くのは、僕の心が疲れ、社会は簡単に僕を見捨てるような感覚になった時のことを書く。 結婚 職場異動 やったことのない仕事内容 過酷な労働 これらが重なった。 こうやって羅列すると、それで病む?っと

          あえていうなら「適用障害」

          僕の中でも踊る青島刑事

          ドラマや映画、本など、創作された物語の登場人物から自分なりに何かを感じ、考え、自分の中の一部になることってあると思う。 マンガから学んだことも多い。 よく〇〇のキャラなら誰っぽい?みたいな会話もした。 代表作はスラムダンクで、みんな花道や流川、りょーちんや沢北はオレだ!!みたいな、なんとも平和な会話を繰り広げた。 ちなみに僕は福ちゃんが好きだった。 ドラゴンボールならマジュニア 幽遊白書なら桑原 ワンピースならウソップ ルーキーズなら平塚 木更津キャッツアイならうっちー

          僕の中でも踊る青島刑事

          育休中と、育休明け、そして。。。

          育休を取ったときの話。 「本当にこのまま育休明けて、仕事なんて出来るのか?」 10家族あれば、10通り存在するようなモノだと思うが、その時、自分自身のことを体験ベースで今日も書く。 この問いに対する僕の結論は、 出来るし、出来ないって感じ。 どっちやねん! 我が家では育休明けも3段階あって、 僕自身の育休が明けるタイミング 奥さんも育休が終わるタイミング 奥さんが時短からフルタイムに戻るタイミング の3段階。 1段階目は、結果的に仕事をある程度で切り替える意

          育休中と、育休明け、そして。。。

          結果的に我流なQA

          今回はちょっと長文になってしまった。 でも、いつかは書き残しておきたいと思っている内容だったので、しばしお付き合い頂きたい。 ざっと僕の経歴紹介今年でもう42歳になるのだが、QAデビュー(IT業界デビューも一緒)は26歳。 デビューから10年近く、組み込みのソフトウェア検証を経験。 30代前半でWeb系プロダクトのQAを担当。 Web系のプロダクトの速さと、リリース判定の基準のギャップにはめっちゃ苦しんだ記憶は強烈に残っている。 組み込み系はリリースして問題があればリコ

          結果的に我流なQA

          親父にできることなんだ?

          息子が4歳になり、最近一緒に遊びながら 「この子にどんなことを経験させていきたいかなー」 とか考えるようになった。 そんなことを考えている中、僕の頭に降りてきた経験させたいこと。 それはやはり 少年時代の宝探し(エ◯本)ですら学びがあった話 に書いたような経験だ。 そして、一番大事なことは、誰かに言われて動きだすのではなく、自発的に好奇心に身を任せて行動するという部分。 僕(親)が 「これやってみなさい!」 とか、 「これはやっておかないとダメだよ!」 というようなアプ

          親父にできることなんだ?

          少年時代の宝探し(エ◯本)ですら学びがあった話

          今の時代、なんでもネットの世界で手に入る。 なんならアートだって、文字を入力するだけですぐ手に入る。 なんとも便利な世の中だ。 ネットが無かった僕の少年時代。 今、目の前に無い 何か を手に入れる、または、代用出来るものを用意するのは結構頭使ったし、なんなら納得できるものが結局手に入らなかった気がする。 手に入れるために、時には悪いこともしたとかしてないとか笑 冒険のマップとしては、畑道や川、ちょっとした森と薄暗いトンネルなどがある僕の生まれ育った地元。 大人たちが1

          少年時代の宝探し(エ◯本)ですら学びがあった話

          不思議な思い出

          昔のことなので、記憶も若干曖昧だけど、覚えている範囲で書く。 結論から言うと、真相は闇の中で、本当のことはわかっていない。 ただ、なんかふと思い出したのと、やっぱり不思議だなぁと思ったので書いてみる。 高校2年の冬だったと思う。 その日は足首まで埋まるくらい雪が積もった。 そんな日に、僕は仲間が集まっている公園に徒歩で向かった。 普段は家から徒歩で20分くらいだが、雪道なので倍の時間くらいだろうか。 車や人の多いバス通りを歩くと遠回りなので、畑の脇道の農道を歩くことに

          不思議な思い出

          自分の学歴と社会に苦悩した30代

          僕は高卒だ。 正確には専門学校中退だ。 家庭の事情などで大学に行かなかったとかではない。 大学に対して行きたいと全く思わなかった。 小学校、中学校といわゆるお受験戦争時代を過ごし、すべて落ちて、結果的に地元の公立学校に進んだ。 学校の勉強も面白いと思ったものも少しはあったが、基本的にはめんどくさくて勉強しなかった。 親から勉強しろと言われたり、家庭教師がある日から来るようになったり、塾に通うことになったりと、世間一般的にみ見れば、お勉強する環境は十分すぎるほど与えられ

          自分の学歴と社会に苦悩した30代

          自分の身体に意識を向けるきっかけの出来事_坐骨神経痛

          27、8歳の頃、坐骨神経痛がひどくなり、まともに歩けなくなった時がある。 そもそも、フットサルをしていて、右足の前十字靭帯を断裂。 断裂したまま、ごっつい膝のサポーターを巻いて、だましだましフットサルを続けていた。 ある日、フットサル中に腰のあたりから「コキュッ」っというような音がして、翌日起きれなくなった。 ここからは、トイレすらまともに行くことができない状態。 トイレまではほふく前進。 トイレでは、全体重を腕で支えて用を足す。 またほふく前進で別途に帰る。 そん

          自分の身体に意識を向けるきっかけの出来事_坐骨神経痛

          兄弟

          僕は一人っ子だ。 従兄弟はいるが、年間行事で会うか会わないかくらい疎遠だ。 だから兄弟ってどんな感じなんだろう。。。というのはずっとある。 友達には仲が良い兄弟が多い。 若い頃は仲悪くても、いい歳になるとみんな仲が良い。 だから、僕にとって、この歳になってもつながっている幼馴染はかなり大切な存在だ。 小学校で出会い、会わない期間もあったりするが、幼馴染といると何か不思議な感覚になる。 だから、幼馴染がピンチの時は、リミッターを解除してでも、なんとかしたい気持ちになる