自己顕示欲およびあとがき
いやぁ、一年の締めくくりに相応しい爽やかな記事タイトルですね。
年の瀬にこんにちは。にーきゅうと申します。
2022年ももう終わりが近いですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。大掃除やお正月の準備は終わりましたか？（私はまだです）
ゆっくりとテレビを見たりお買い物に行ったり、はたまた出勤日であったり、様々な大晦日を送っていることでしょう。
そんな中、私は月別連続投稿回数を伸ばすためだけにこの記事を書いています。あら素敵。
コンコルド効果の一種なんでしょうかねこれ。継続は力なりということでヨシとしましょう！（現場猫）
先月書いたやつのあとがき
下記作品のあとがきです。未読の方がいらっしゃいましたら本編の方からお読み頂ければ幸いでございます。
拙者は作品とあとがきで２ヶ月分更新することに味をしめた侍と申す。（腹を切れ）
今作は皆既月食を見ながら散歩してたらなんか思いついたので一気に書いてみたやつです。身も蓋もない。
前話である赤い三日月の続きという形にはなりますが、これは本来単発SSであって続きを書くつもりはなかったんです。そもそも企画投稿用でしたし。なのに続けちゃった理由はシンプルに、リアルで月が赤かったからです。とっかかりなんてそんなものですよね。
ということで皆既月食を見た二人はどうする、というところから話を膨らませました。ここでじゃあリアルタイムと連動させようということで時期は前作のほぼ一月後。もやっとした終わり方だったので決着をつけたい。
「あと百合描写いっぱいかこーぜ！ みーちゃん攻めチカ誘い受けな！（脳内オタクくん）」
気がついたらホラー要素はオミットされキャラ萌え百合小説になっていました。どうした。そこから軽めの文体でキャラ要素も前面に押し出す形に。テイストが前話と違うので苦手な方がおられるかもしれません。難しい。
萌えに舵を切った以上、力を入れる描写はキャラのパーソナルな部分でしょうか。
例えばみーちゃんは「パパ、ママ」じゃなくて「お父さん、ママ」って呼んでいるとか、意外と演技が好きだとか、ソシャゲが共通の趣味だとか、そういった前作にも繋がる要素を盛り込んだり掘り下げるのは意識しました。
チカに関しては可愛く書こうと考えすぎてミステリアスと天然のバランスを若干失敗した感ありますね……。設定も活かしきれていないのが反省点です。リアクション要員が前作と真逆なので、散らかしすぎるのを避けた結果でもあります。
実は今までファンタジー要素の少ない現実ベースの話を書くことがほとんどなかったので、こうやってリアルのニュースとリンクさせるのは楽しかったです。
というか百合描写も書くの初めてなので合っていたのかも分からず、とにかく手探りでしたが何なら探る対象も分かりません。ゼロは俺に何も言ってはくれない。教えてくれ五飛！
続きを書くかはまだ未定でございます。何か思いつけば！
ちなみに長々あとがいちゃってますが、PV数2ヶ月弱で7なので需要に関しては……はい……（読んで下さった方もし居られたら本当にありがとうございます好きです）
ということで自己顕示欲のお話。
おおっと急に雲行きが怪しくなってきたぞ。闇か？
創作をする動機は人によって異なるでしょうが、私の場合はまず第一に楽しいからです。趣味の延長ですしそれが最優先。面白くなかったらyoutube見てます。RTAinJapan見たくなってきた。
問題は公開した後のことです。PV数やいいね数といった評価の指標。それを気にするかどうか。私は気にしますしPV数7は割と効きました。
分かってます、伸びてる方の作品は読んだ人がどんどん広めたくなるような魅力があることを。ちゃんと宣伝したり目を引くようなデザインを心がけているということを。
はい私それ知ってまーす！ それができれば苦労はしないんですー！ （クソキッズ）
努力不足っていう正論で殴られると私は即死です。
……まぁ単純に評価されたら嬉しいしいいねしてくれたら嬉しいしコメントとかもらったらすごい嬉しいよねというお話。
個人的な話になりますが、色々なコミュニティで創作活動をしてきた経験から、私は人の目を気にせず作品に向き合える求道者にはなれないことを思い知ってます。
でも、それで病んじゃうのはもったいないとも考えてます。自己顕示欲を逆に力に変えていくって言うと、程よく意識高くてやり手っぽい感じしません？
もっと自分を見てほしい、そのために頑張るぞというのは健全ですからね。露出狂にも通ずる理論ですが。
ただ反骨心なんて元気な時しか生えてこないですし、気負う必要も今のところはないのかなと。頑張り時を見極めつつ、ゆっくりやっていきたいですね。私、当たり障りのないことをいいがち。
そもそもネガティブクソ人間なので有言実行できないことも多いですがね！ フハハ！
ということで（？）ちょっと元気だったので加筆修正してPixivにあげました。1作目に関してはけっこう違うので読んでくれると嬉しいです！
とりとめというものをどこかに忘れていったような散文でございました。
皆様よいお年を過ごされますよう心から願っております。
ご縁があればまた来年お目にかかれればと思います！
そういえば2022年の私ですが、働いていた会社を辞めて無職になりました。対戦よろしくお願いいたします。
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