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「村祭り」幻想

「村祭り」の反響が多くあったので、そのお礼と今後のことを書かせていただきます。たくさんの閲覧があるということは、みなさんそれぞれの心の中に「ふるさとの鎮守」が生きているからだと思います。それは日本人の原点としての遺伝子がそうさせる。こまかく云ったら違うのですが、その理由で皆様、納得できるでしょう。

酔った勢いで・・・、昨日は書いてしまいましたので、その清書をいま、したためようと、こころを入れ替えました。

早速コメントを頂いた「真田正之」さんの文言。
(学んで時に之を習う。これはお祭りの継承からきてきいる説もある。
祭りこそ人間の社会性の原点かと。)
たまには頭の良さような話を(笑) ・・・

まことに正鵠を得た指摘で、ありがたいと思っていて、それが日本社会からの代弁と理解してもいいでしょう。

その返信にこんなことを書きました。「真田正之」さま、 建設的な意見ありがとうございます。一人でも賛同していただくと心強いものがあります。こうした意見交換はSNSの媒体を通してしておりますが、では、そのコンテンツ上で、実録アナログ祭り、なるものの話しが話題になることはありません。なぜなのか、デジタルメディア収益に結びつかない(やり方次第)、社会、とくに小中児童を対象とした流行ものが、その方向に向いていない等、挙げられます。また親御世代が、そうしたものに無知、ゆえに、それをやっている場所また開催される期日などまったくしらないという日本の社会的経済的インフラがあります。すべては利益優先だからです。        翻って「パピオカ」は日本全国の子供たちが知っており、動画も配信されているので、その親たちは、スマホにダウンロードした「パピオカ」をクリックして曲を流すと、すぐさま子供たちは反応してダンスを始める。これはもう「防ぎ」ようがない。そうした観点から推察すると残念ながら、田舎の祭りは消滅の一途が現実です。それを止めようとか復興とかまったく無い。だからそれが社会の答えなんです。それに抗うことが反社会的だったりして、かりにこれがnote上で公開されても、状況はまったくかわらない。この土地に棲んでる住民、国民がほぼ同一の遺伝子で構成(異論はあるが最大公約数という意味で)され、歴史的にも1300年来の踏襲スタイルが堅持されてきたという伝統に裏づけられている。それが唯一のささえです。     2019/07/14 23:39

※パプリカ動画 配信制約がある

https://youtu.be/MFnpnDI3oQQ?t=31

音源 雅楽笛と篳篥 ヨヨリ714aa.mp3 5.88 MB  

昨今、こうした伝統行事が、地方から次々と消滅している。消滅するということは、伝えるべき人がいない、それを見る人もいない、いるのはカメラ片手に遠来訪問者ばかりて、彼らは被写体を撮ってしまえば、その地域の伝統だとか後継者だとか、一切感知しない。いまどき風潮のすべては金に換算される。地方人口が激減するなか、反比例して大都会の人口が増え続ける。これも世界的傾向で、仕事を求めて殺到するのは理由を問わない。

eメール. 

さてここで一つのアプローチ方法が私の手許にあります。それは個人的にコンタクトのある人物を介して、「日本の祭り」をアメリカに紹介して、そのアピール度を上げるという試みです。すでにメール送信してありますが、諸々理由(先方の受信セキュリーテー)などあって交信できていない。なんとか、そこにアクセスしたいと情報を載せますので、もし、「ああそこだったら私知ってる」という方がおりましたらお知らせください。そのルートで再度、メールさ送信してコンタクトしたいと考えております。

■ワシントンDC日米協会 マーク・ヒトシック 様

連絡先

ワシントンDC日米協会  1819 L Street、NW B2
ワシントンDC 20036
電話番号:202-833-2210 ファックス番号:202-833-2456電子メール:info@jaswdc.org






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