見出し画像

読みやすい記事にしよう!

2.「シンプリシオ」 プトレマイオスとコペルニクス 作者:ガリレオ・ガリレイ

第2、3、4テキストにある美しいデモンストレーションは、連続体の定義の後ではないか?まず第一に、三次元のほかに他の次元は存在しない。
なぜなら、三はすべてのものであり、三はすべての帯域のためにあるからだ。

今朝、開口一番 第一項として「プトレマイオスとコペルニクス」の記事をかきましたが、早々に多くの閲覧がありました。難解文にも関わらず、です。

その前日、終戦記念日原爆「はだしのゲン」記事、でしたから、それは多分少ないだろう、というのは図星で、アルゴリズムに捕捉されたのでしょう。

そして、その後の記事は脈略に関係なく、PV数が高くなる、と云うのが一つのパターンで、サイト側のオマケ、のような気がします。ある意味では記事のより分けをアルゴリズムでしているという証しだろうと認識しますが。

いずれにしろ、われわれはゲストであって、運営側とは一線を画しているわけですから、それ以上を望むべくもありません。

極端な例として、アメリカにおいてTwitterIDを永久削除されたことで、腹いせに、自らSNS(トランプ前大統領、新SNS「TRUTH Social」立ち上げを発表)
したのは記憶に新しいところです 。

われわれ貧乏平民は、そんな金も力もありませんから、その筋の「いいなり」を甘受しているわけです。それが我慢の限界だったら退会除席というだけの話し。

今朝は、そんなことの延長の話が外信から入りました。世界でも最先端コンテンツの一つ「ChatGPT」使用制限を発表したというニュースです。

米NYタイムズ AI記事利用を禁止を発令

米NYタイムズ AI学習のための記事利用を禁止
総合 2023-08-16 04:56 TBS NEWS
アメリカのニューヨーク・タイムズ紙が、AI=人工知能の学習に記事などを利用することを原則禁じる措置を導入しました。
アメリカの新聞大手ニューヨーク・タイムズは今月上旬、利用規約を変更し、事前の合意なく記事や写真をAIの学習のために使用することを禁止しました。
規約には「機械学習やAIシステムを含め、ソフトウェアプログラムの開発に記事などを使用することを禁止する」と明記され、違反した場合、処罰や罰金に問われることがあるとしています。
一方、アメリカのAP通信は先月、生成AIを手掛ける企業と技術提携で合意していて、アメリカの報道機関ではAIをめぐる対応が分かれています。
情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN


その話しでは、前日に書いた鎌倉時代の戦国武将に関するAIChatGPTの文言で、主語の入れ替えミス、のような文脈があったので、それについては自分で訂正しましたが、うっかり、そのまま記事にしてしまうと歴史観がまるで変ってしまうので、これは大変、と思いました。
もしこれから他の例題でもそんなことが起こり得るとしたら、これは大問題で、信頼に足るコンテンツ、という訳にはいかなくなってしまいます。しばらく静観して様子を見るしかないでしょう。

ChatGPTの出した解答リテラシーに、流行りはあるか、に使った
ChatGPTの問題解答

もともと、それは記事を書くための一つのツールであって、ChatGPT自身が勝手にキャラクターを持つ、ということは在り得ません。

そんなことで、ここで、その古典、
「仏原」平清盛 について設問してみました。

平清盛は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した武将・政治家であり、日本史上でも屈指の名君とされています。彼は源氏の末裔として生まれながら、謙虚な性格と明智さを持ち合わせ、苦境を乗り越えながらもその勢力を拡大しました。彼が組織した政権は、文化の振興や公平な政治手法により、多くの人々から支持されました。
また、平清盛は鎌倉幕府の基礎を築くことになる源頼朝を支援し、鎌倉時代の幕開けをもたらしました。平清盛の生涯や業績について、本記事では詳しく解説します。また、彼の人物像や時代背景、影響力についても触れます。歴史に興味のある人や、平清盛についてより詳しく知りたい人は必見です。

続いて 「源義経」静御前 について

源義経と静御前に関する情報をお探しですか?本記事では、源義経と静御前の関係やエピソードを詳しく紹介します。源義経は平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した武将であり、その功績や逸話は数多く伝えられています。また、静御前は源義経に仕える女性であり、その美しさや忠義が称えられています。源義経と静御前の出会いや絆、そして彼らが立ち向かった困難な試練についても詳しく解説します。また、彼らをテーマにした文学や歌舞伎などの作品も紹介します。源義経と静御前の魅力に触れ、彼らの生涯を知ることで、歴史と文化に深く触れることができます。ぜひ、源義経と静御前の物語に酔いしれてください。

そして静御前 白拍子

静御前は、平安時代に活躍した美しい白拍子です。彼女は、源氏物語などの文学作品にも登場しその魅力は広く知られています。本記事では、静御前の生涯やその美しさ、彼女の出自や経歴について詳しく解説します。また、白拍子としての役割や舞踊の特徴、および静御前が歌舞伎や映画などの表現にどのように活かされてきたのかについても触れます。さらに、その魅力を引き立てるための衣装やメイクのポイント、そして彼女の類まれなる美しさが後世にどのような影響を与えたのかについても紹介します。静御前について知りたい人や、舞踊や文学に興味がある人にとって、興味深い記事となるでしょう。 掲載記事抜粋より


2023年08月16日記事

加藤シゲアキ、構想3年の新作長編小説を発表「全身全霊で書き上げることができました」 個人インスタも開設 2023/8/16(水) 4:00配信 オリコン    

 人気グループ・NEWSの加藤シゲアキが、10月25日に書き下ろし長編小説『なれのはて』(講談社)を発売することが決定した。作家として活動する加藤の“第2章”のスタートであり、圧倒的熱量ですべてを込めた集大成。今の「加藤シゲアキのすべて」をエンターテイメント小説として昇華させた今作にあわせた加藤のビジュアル、さらに作品世界を表現したポスタービジュアル5種類が発表された。
【画像】加藤シゲアキ『なれのはて』作品イメージ オリコンニュース

オリコンニユース


 1万字のプロットから始まり、構成をじっくり練り上げ、原稿に向きあった期間は約3 年。原稿用紙740枚超の大作となった。舞台は、東京、秋田、新潟。そして時代も令和から、戦前戦後の昭和、そして大正までを描く。物語のきっかけになるのは、終戦前夜に起きた日本最後の空襲といわれる、秋田・土崎空襲。これは秋田にルーツのある加藤が温め続けてきたテーマだ。
 一枚の不思議な「絵」の謎を追い、令和から昭和、大正へ。日本最後の空襲といわれる秋田・土崎空襲。戦争が引き起こした家族の亀裂は、現代を生きる人びとにも影を落としていた。いつの時代も悲劇と後悔は背中合わせ。やるせない人間の業(ごう)と向きあいつつ、一方で力強く生き抜こうとする人びとの姿を、一枚の絵のミステリを通じて描く。
 芸術の痛みも、社会の問題も、時代の残酷さも、家族の愛も、あらゆるものが詰め込まれた物語の「なれのはて」とは。
 刊行を記念して9月22日発売『小説現代』10月号では「加藤シゲアキの現在地(仮)」を大特集。書籍発売より一足先に『なれのはて』が読める「全文公開」や本人のロングインタビュー、そして舞台の地・秋田でのグラビアなど最新刊をより楽しめる特集を予定している。
 今回の発表に合わせて、加藤個人のInstagramアカウント(@shigeaki_kato___j)も開設。書籍発売までの足跡やその他様々な話題を発信していく。

■加藤シゲアキ コメント前作『オルタネート』の執筆時から考えていた本作が、構想からおよそ3 年の歳月を経てついに完成しました。『なれのはて』は自著のなかで最も壮大なテーマに挑んだエンタメ作品であり、また問題作でもあると考えています。三十代半ばとなる(なった)私が何を書くべきか、問い続けた結果がこの作品です。舞台を2019年の東京と、私の母の地元である秋田にしたのは、私自身がこの物語に深く没入するためでしたが、その過程で日本最後の空襲のひとつといわれる土崎空襲を知り、自分がこの小説を書く宿命を感じました。この小説を書いたのは本当に自分なのか、それとも何か見えざるものによって書かされたのか。今はそういった不思議な気分です。作家活動が十年を超えた今だからこそ、全身全霊で書き上げることができました。一枚の絵の謎から広がる世界を、どうぞご堪能いただけると幸いです。
撮影:羽田誠/スタイリスト:十川ヒロコ/ヘアメイク:KEIKO(Sublimation)/アートディレクション:高倉健太(GLYPH Inc.)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?