買ってよかったコクヨのリュック
仕事用のリュックを買いました。
もう何年も前からビジネスでのリュックは“あり”な風潮になりましたが、客先に訪問する仕事ではどうなのかな?と躊躇していました。
でも、コロナ渦で荷物が増え、そもそも持ち物が多い調律師という職業。工具カバン2つを脇に抱え書類バッグを持って訪問する姿は決してスマートではないし逆に迷惑なのでは?と思いまして。
ということで買ったのはこのリュック。結果的に僕の荷物と用途にピッタリで、現時点での最適解だったようです。
軽い(910g)&薄い(10cm)リュックです。
一番の決め手になったのはマグネットで留まっているフラップを広げるとスタンドになって自立するところ。
自立するバッグというのは多いですし、僕がバッグを選ぶときも必須条件なんですが、意外と盲点なのはちゃんと自立するのはバッグを閉めてるときだけなんですよね。
スペースも限られている調律の作業中はモノを出し入れするので開けておきたいのですが、バランスが悪くて倒れてしまったり、長年使っていると型くずれしたりで結局立て掛けないとダメなことが多かったです。
スタンド方式だといつでもちゃんと自立してくれます。そして斜めになっていて取り出しやすい。荷室が上と下で分かれているので作業中使うモノは上に、使わないモノは下に入れておけば必要なモノだけにアクセスできます。
持っているものがピッタリ収まりました。
下の収納の片側はドリンク入れとして独立しています。作業中の水分補給用にミニ水筒。
下のメイン収納は奥に広くて入り口がちょっと狭いので、細々したものはポーチで一気に出し入れできるようにしました。
たまたまネットで見かけてこれは!と思いあまり検討もせずに購入しましたが、結果的にすべてがピッタリなリュックでした。
調律の作業は大げさではなく1分1秒でも長くとれればできることがけっこうあります。貴重な時間をもらって作業をしているので、無駄にしないためにもいろいろと工夫していきたいです。
もし記事が参考になりましたらスキを押して頂けると励みになります!