前向くために、横道それたいこともあるのよ
前向くために
横道それたい
こともあるのよ
<尾形真理子>
「道(みち)」を極める。という言葉は、日本人の心に刺さります。
お茶やお花、能楽などの芸道や武道だけではなく、それは、自分の志事を通して真理を求めるという決意です。
道(みち)を極める。
極めてますか?
極めましょう。
是非。
「道」は、柔道、剣道、華道、茶道と書く時「どう」と読みますが、大和言葉では、「みち」です。
この「みち」という響きと、そこからイメージできる人生が、幸せの「みち」なのです。
私たちは、「道」を探し、「道」を求め、生きていくのです。
そして、いつしか天命に気付き、まさに「道」を極めることになるのです。
誰もが人生において、幸せになりたいと思うもの。
そのために大切なことは、どんな「道」を歩むのか、ということです。
そして、
「どの道を歩むのか?」
「どのように歩むのか?」
「誰と歩むのか?」
「その先に何があるのか?」
ということを明確にし、自分だけの「道」を極めるために日々を過ごすのです。
極めるときに必要なことは、「本氣」この一点。
ですから、例えば、掃除も本氣で向き合うことで、立派な「みち」となるのです。
まさにそれは、掃除道。
自らが歩む道を定め、そしてその道の達人になるのです。
どんな仕事でも「道」(みち)にしてしまう、それこそが志事への昇華です。
日本人の精神性は素晴らしいのです。
日本人の魂には「本氣」が刻み込まれているのです。
是非とも「道」に生きましょう。
そして、道を極めましょう。
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