見出し画像

ドイツに行ってみたい。

画像1

ドイツは犬大国

こんにちは。ま〜さです。

今回は一度は行ってみたい所というテーマに沿っていきたいと思います。

自分が今一番いきたいところ、それはドイツです。


なんでドイツかというとドイツはペット先進国と言われるほどペットに

対する意識が高いと言われています。

自分は家の事情でペットを飼えないのですが、犬猫が大好きです。

犬猫は飼えなくてもペットに対する意識や知識は学びたいと思い、

通信で勉強したり、保護活動のボランティアを行なってきました。

いずれはペットに関わる仕事をしてみたいと思ったこともあり

仕事終わりにファミレスで遅くまで勉強に励んでた時期もありました。

最近は仕事と家庭が忙しくなってしまって勉強が疎かになってしまって

いるのでここらでもう一度復習を兼ねて勉強に励みたいと思っています。


勉強をしている中である国の名前がよく出てくるので、気なってその国を

調べてみました。その国はペットの意識が日本とは段違いで高く

躾はもちろん、動物愛護の定義まで日本とはかけ離れていました。

犬の躾教室は義務付け化されており、ドッグスクールはどの街にも

あります。さらに公共の場でも犬と共に入れる場所がほとんどです。


その国がドイツでした。


犬はペットというよりパートナーという認識


日本では犬と聞くとペットとしての認識が強いです。

ペットショップで子犬たちを眺めて可愛いと思ったり

子供が飼ってと親にせがんだりという認識が強いと思います。


日本ではこれが当たり前ですがドイツはかなり違いがあります。

ドイツではペットショップで犬猫を飼うという概念がありません。

あることはあるみたいですが、販売条件が非常に厳しいらしく

犬猫たちはお店で飼うことはまれみたいです。


じゃあどこで探すの?ということですが2通りあります。

一つは動物保護施設で譲ること。

動物保護施設、ドイツではティアハイムと言います。

こちらの施設からとある理由で飼えなくなった犬猫を譲って

新しい家族に迎えるという方法です。

ドイツでは殺処分がなんと0です。(日本では犬の殺処分は2019年で約8000頭、

猫は犬の約4倍をも跳ね上がります。)

ドイツはこうした犬猫たちの、新しい生活を迎えさせたい思いもあり

保護施設にも力を入れているのではないでしょうか。

ちなみに譲渡の際は、トライアルといって一定期間犬との関係性を

見守るシステムがあります。これは日本も一緒です。

そして今までの飼育費用、治療費などが請求されます。


もう一つはブリーダーから譲り受けることです。

基本はネットで犬体を確認して気になった子がいたら

問い合わせをしてアポイントをとって対面するという流れ。


値段は様々ですが、ネットを見てみると日本のペットショップ

より少し安い感じという感想でした。(ちなみにハスキーの子犬が

1200€=約14万ほど。日本ではやく25〜30万ほどです。)

ネットを参照してみたのですが、犬猫以外にも馬などの家畜も

購入が可能みたいです。(馬は大体6000€=70万ほど)


そして前述で書きましたが、犬を飼うことになったら犬は

学校へ行くのが当たり前です。

そこで飼い主さんと犬は躾のイロハを学び、人間や犬とのコミュニケーション

を鍛えていきます。まるで子供を学校に行かせるみたいな感じなので

ドイツは犬をペットとしての認識よりも家族としての認識の方が

強いのではないかと思います。


公共の場でも犬、犬、犬!


ドイツは公共施設にも犬を連れて入ることが可能です。

例えば電車では普通に大きな犬が乗っているということが

日常茶飯事です。散歩するときどこか遠くに行こうかと

なったら車ではなく、犬と一緒に電車に乗り込みます。


犬が乗り込んでみんなが嫌そうな顔をすることはありません。

自分は実際見たことがないのですが、犬の特番の時たまたま

そのシーンが流れたことがあってとてもおとなしく飼い主さんと

乗車してた感じでした。これも子犬の頃から学校でしっかりとした

躾を受けているからなのでしょう。

実はドイツに限らず、北ヨーロッパでは普通に犬を連れて電車を利用する

国が多いそうです。どの記事を見ても犬同士が喧嘩をすることはまずない

そうです。


電車のみならずレストランやお店も愛犬と一緒です。

もちろん犬たちは騒いだり吠えたりしません。

これもしっかりとした躾の賜物なのでしょう。


ドイツでは全て当たり前のこと


今書いたことは到底日本ではありえないような事ばかりです。

でもドイツの人たちからすればこれが普通でそれは昔から

受け継がれてきたようなものらしいです。

ヨーロッパは特に犬と仕事や生活を共にすることが多かった

歴史があるため自然と犬の躾や教育はすることが当たり前に

なっていったんだと思います。


自分も犬の勉強をしてきました。ただほとんど通信でもらった

教本を読んだり、ビデオを見たりなのでほとんど独学です。

しかもほとんど犬体を交えての訓練を行なっていないため

実際あまり意味を成していません。

なので一度ドイツで犬の勉強をしてみたいです。

ドイツは日本とは桁違いで犬への意識が高い国です。

そこでどんな勉強ができるのか犬とどんな訓練をするのか?

色々興味があります。なのでまずは一度ドイツという国が

どんなところなのかいってみたいです。

犬との生活は日本とはどう違うのかどんな感じなのか

肌で感じてみたいです。


その前にドイツ語を覚えないといけないか・・。











この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?