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宮沢りえさんに思うこと
夏至の日、東京も梅雨入り、
湿度が高いのは仕方ないと開き直りつつ、カラダを労わって夏を迎える準備をしたいと思います。
朝の情報バラエティーに宮沢りえさんがトークゲストで出演されてました。
私は聖子ちゃんと並んで、りえさんもデビューの時から大好きです。
聖子ちゃんが太陽のような陽だとしたら
りえさんは月のような人…
あの有名なお母さんとの確執はワイドショーを何度も賑わせてきましたが、
逃げても逃げても結局は元に戻されてしまう諦めのような気持ちを演ずること、絵を描くことにぶつけて乗り越えて来たのかなと感じます。
恋多き女…そんなふうに揶揄されたときもありますが、少しでも『居場所』と思うと自分の全てを投げ出してしまいたくなるからではないでしょうか?
優しさではない、愛ではないとわかっていても
居場所にしたくなる気持ちがよくわかります。
仕事としてはマジメでストイックさは評価になりますが、普段もそうだと常に自分を蔑むするしかない…キリのない自己否定です。
私なんて、私なんか…
演技でも追い込むのはよく知れた話ですが
いつも自分もガチガチに縛ってたらココロも体も悲鳴をあげるからこそのニュースになるような出来事が起きてしまったのではないかと思うのです。
30歳を機に舞台に生きる場所を見つけたことが大きな転機になったのでしょう。
ここ数年、心安らぐ信頼できるパートナーを得てからの変化は本来の無邪気な明るいりえさんの表情になったように見えます。
自分否定をせずとも居られる場所
それを得た今のりえさんは変に歳をゴマカすことをせず、自分の全て、ありのままを受け入れて自然体でとても美しいと思います。
いろんなことがあったけど、今、幸せ。
今朝の画面からはそんなふうに見えました。
これからも益々、活躍していくであろうりえさんをずっと見ていたいと思いました。
人生はトントン
悪いことがあれば、同じくらい良いことがあると信じています。
良い週末を🍀
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