ライカM240と富士山と・・・
ライカM240向けにと、悩みに悩んで、レンズを買った。
中古で買うのと新品で買うのとでそんなに金額変わらない!
なら、新品で!と初めてライカM向けのレンズを新品で買った。
フォクトレンダー ヘリア―ヴィンテージ 50mmF3.5。
M6を買ったときに、どのレンズを買おうかと考えていた時に候補にしていた1本。
M6の時には、エルマー50mmF2.8に落ち着いたけど、外観のデザインに非常にウキウキするレンズ。
というわけで、勢い(笑)で購入。
手元にあるMマウント向けのレンズは古めといえるレンズが多く、太陽光の位置によっては影響が出てしまい、逆光撮影の時にがっちり行ける現代風のレンズをと思ったんだけど、このレンズは現代風なのかか!?
それはそれで、ライカM240に装着したら、なんだか違和感。
そう、ファインダー内のフレームに50mmが出てこない!!
うそん・・・。
気持ち的に、このレンズをデジタルで使う!って気持ちもあったので、ちょっともやっとしています。
M6やM3に付けると、50mmのフレームが出るんだけどな、なんでだろ!?!?
というわけで、ライブビューにて撮る!ファインダーでなんとなくの感覚で撮るという謎の苦労をしつつ、富士山と出会ってきました。
富士山!って歌いながらも、空を見上げると、雲がまっすぐに伸びていた!
レンジファインダーで撮るとき、空の一部を切り取るって感じが強くて、なんだか好きです。
そして、漁港と富士山。
好きなシチュエーションの場所です!
タンク群に雲が伸びる画!に見えて、思わずファインダーを覗いた。
富士山は時が流れると、流れた分だけ表情も変わるので、常にシャッターを切ってしまう罠・・・笑
場所を変え、漁港景色と違い、木々景色。
そろそろ春の訪れを感じる、色が鮮やかな木々が増えてきます。
富士山だけの切り取りもいいいけど、富士山と○○という切り取りも良い!
前を通りかかって、「あっ、きれいな景色!」と思って、、、
もう、春ですね・・・。
タリーズコーヒーが・・・笑
日没に近づきつつあるこの時間。
どこで陽が沈む時を切り取るかと、バタバタしてしまう時間である。
普段は通り過ぎてしまう歩道橋。
地面が輝くときを見つけ、そこで日没を迎えるのであった。
日没も場所によって、自分と太陽との間にあるモノによって沈み方が変わる。
海岸では地平線に沈む、山があれば山に沈んでいく、街であればビル景色に沈んでいく。
その日のおしまいをどう見届けるか、カメラを持ってると必死に考える・・・。
陽が沈むと地上は暗くなるが、それは明るい。
撮るのが一番難しいと思う瞬間である。
地上は明かりが灯りだし、富士山は空に残る光で・・・。
不思議と吸い込まれた景色。
木々とのバランスが良いと思った。
陽が沈み、空が染まる。
それは陽が沈んだ後の楽しみの時間。
風が強かった・・・。
知らず知らずのうちに、空は夜に染まり、地上は明かりが強くなる。
地上の明かりが強くなれば、夜景の時間!
なんで、50mmのフレームが出ないんだ~~~!!!!
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