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それ、本当に必要ですか?

テレビを持っていない。
そう言うと、かなりの確率で驚かれる。

一人暮らしをはじめた当初から購入しなかった。
・・・必要を感じなかったから。
ラジオの方が好きだし、と言ったら
「昭和な暮らしだね」って言われてしまったけど、ラジオの方が聞きながら作業もできるから好きだ。過剰に情報を摂取してしまう疲れとも無縁。(SNSの見過ぎには注意しないとですが)
けっこう無くても大丈夫、むしろおすすめですよ?

テレビとは話が逸れてしまうけれど、そういえば7月からはレジ袋が有料化。それもまた私自身、モノについて、ゴミについて、プラスチックについて考えさせられるよいきっかけをもらったように思う。

身の回りのものに当たり前にあるもの。
それは本当に自分に必要なものだろうか?

失恋を機に365日の”実験”を決行したドキュメンタリー。
すべてのモノを倉庫に預け、1日に一つ取り出すことができる、というもの。
はたして「人生でたいせつなもの」を見つけ出せることができるのか?

モノとの付き合い方を考えさせられるとともに、周りの人(おばあちゃんや呆れながらも協力してくれる弟くん達)のあたたかさも微笑ましかったのも覚えている。
もう見たのが何年も前。もう一度見ようかな。何度みてもきっと気づきが得られる作品なんじゃないかなと思う。

多趣味な私はついついモノが増えがち。ミニマリストな生活にも憧れるけど、だからと言って、ばんばん捨ててモノを減らせばいいってものでもないと思うので、自分自身と打ち合わせをしつつ、自分の心と環境がより健やかでいられる物量、暮らしをつくっていけたらなと思う。


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