マンガ紹介①〜バクマン。〜

〜あらすじ〜
プロの漫画家を叔父に持つ中学3年生の真城最高(サイコー)は高い画力を持っていながらも平凡な日常を送っていた。そんなある日、学年一の秀才である高木秋人(シュージン)に一緒に漫画家になろうと誘われる。最初は嫌がっていたサイコーだが、シュージンの熱い想いや元々プロの漫画家になりたかった自身の夢が重なり合ってシュージンとコンビで漫画家になる事を決意する。そこから、「亜城木夢叶」というペンネームで漫画家を目指し、さらにその先の夢を叶えていくことになる。青春あり、泥臭さあり、恋ありのヒューマンドラマ。

見どころ①〜マンガの仕組みを知れる〜
漫画家になるにはどうしたらいいのか知ってる人は意外と少ないじゃないでしょうか。バクマン。では素人の状態から原稿を描き、出版社に持ち込みをするところからプロの原稿料まで詳しく描かれています。なので、マンガが好きな人は改めて自分の読んでいるマンガがどのようにして生まれてくるのかを知ることが出来ます。マンガをあまり読まない人でも、マンガの作り方を知ることによってただの娯楽ではなく知的な面白さを感じることができると思います。ぜひ、マンガが好きな人、そうでない人にも読んで見ることをおすすめします!

見どころ②〜淡い青春〜
バクマン。のもう一つの見どころが恋愛要素です!真城最高(サイコー)は同級生の亜豆美保に恋をしていて、恋愛の成就も夢の一つとなっています。また、亜豆美保も声優の夢を持っており、それはサイコーの夢の一つでもあります。この二人が互いの夢を応援しながら成長していく様は誰しもが憧れる甘酸っぱい青春ドラマになっています。学生さんが読むならまだ遅くないと思いながら自身の夢や恋愛を追って欲しい!社会人が読むなら懐かしみながら淡い青春に浸って欲しい!そう思わせるような淡い青春が描かれています!

〜まとめ〜
私がヲタクを目指そうと思った大事な作品です。アニメ化や実写映画化もされていて多くの人が手に取りやすい作品だと思います。ただ、私としてはぜひコミックスを読んで頂きたいです!作者の魂が詰まったリアルな絵や言葉を感じて欲しいと思える作品です!年齢や性別、趣味嗜好を問わずに多くの人に見てもらいたい!ぜひ、一度手に取ってみてください!

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