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「買い替え」て苦手な家事克服。エコって何?

エコとか言いつつ、電化製品の寿命は5年ですっていう昨今って何なんだろう?経済回すってそういう事かな?そういう事だけど・・・
新商品がどんどん出てきて壊れていないのに買い替える・・私は結構、苦手。出来ない。貧乏性だから。
古い物は新商品と同じ数だけゴミになって姿は変わるけど地球に溜まっていくのかなあ‥って考えると、全く環境活動家じゃないけど、地球の事うっすら心配にもなるんだよね。

唯一イヤな家事が楽しくなった

そんな私が最近、壊れていないのに電化製品を買った。
それはアイロン&アイロン台だ。
久しぶりに目から鱗体験。変わったのは物だけじゃない。
アイロンかけが何で楽しくないのか、判ってしまった。
そもそも誰に習ったわけでもないアイロンかけの、一部始終をよく考えてみた事が無かったせいだ。

旧アイロンは有線で、置く時に先端を上にして立てるタイプで、アイロン台はパタパタと引き出す3つの足が付いているテーブル型だった。
購入したアイロンはコレ。

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この令和の時代に、コードレスアイロンというのも逆ドヤものではないか。
ちなみにアイロン選びでこだわったのは
アイロンを置く台の右下に付いているコードリールが自動で巻き取れる事、とアイロン面の形
かける物を替えたり畳んだり向きを変えたりする時に何度もこの台にかちゃっと置くので、その動作がスムーズにいくかどうか。この3つだ。
(余談だが、アイロンを引く動作の時に下の先端が衣服によってはひっかかるというレビューを読んでレモン型はやめた。)

アイロンかけを楽しくするには

ここからが本題で、アイロンかけが楽しくなかったのは、
それをする場所と物がベストマッチしていなかったからだった。
洗濯物を取り込み畳みする時に、家族各人や収納場所毎にさらっと畳み分ける。その時、アイロンをかける物はまた別にする。
そのアイロン用のバスケットを100均で購入し、取り込み畳み動作をする場所の近くに常設することにした。
つまり洗濯ピンチから外して畳む場所に違和感のないかごなり何なりを用意するのがまず①ポイント。

アイロンかけが楽しくなった②ポイント目。
アイロンかけをする場所の直横にアイロンとアイロン台をしまう、事。
そんなの当たり前と思われるかもしれないが、実は自分でもそうしていたつもりだったがそうでも無く・・結構色々な場所に持っていって、かけていたかもしれないのだ。
今は畳に座ってその場所だけでかけている。
座る場所の直横の押し入れの下段にアイロンと台を収納。その直横にコンセントもあり。
そして、ふすま開ける→アイロン蓋開けて出す→電源コンセント伸ばし挿す→スイッチオン。一連動作エガちゃん並みにスマートで早い。

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それから、アイロン台を「ただの板」に変更した。
もうね!あの足3本ぱたぱた出すのが無くなったのだけでホントに楽!
アイロンがけが相当嫌な人は、そこかもしれないよ。

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ただの台にしては、アイロンとほぼ同じ価格(驚愕)。。

ちなみに以前使っていた有線アイロン(って言っても自動コードリールだよ)とアイロン台もゴミになってない。
別の家族が自分専用で使っています。壊れてないからね ♪

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