食べていないだけが栄養不足ではない
栄養不足って聞くと
ちゃんと食べていますよ!
この飽食の時代に栄養不足なんて?
と思われる方も
少なくないのかなと思います。
実は現代の問題で
「新型栄養失調」と言われるのは
カロリーは足りていても
ビタミン、ミネラル、タンパク質などの
必要不可欠な栄養が
足りていないのです。
その栄養を摂っていない
だけじゃなくて
①糖・添加物の摂りすぎ
による
→ビタミンB群、ミネラルが不足
②消化力が弱い
(消化酵素不足、とくに胃酸)
→タンパク質を食べても分解できず
未消化のタンパクとなる=からだの部品にならない
③胆汁がつくれていない
→脂溶性ビタミン(ビタミンA、E、D、K)、
脂質が吸収できない
=食べていてもからだに届かない
④腸内環境が悪い
→栄養が吸収できない
=食べているのに食べていないのと一緒
これらによって栄養不足になるのです。
食べたものが栄養として
身体の部品になるためには
ただ食べるだけではなく
消化して吸収されること
現代人は
①糖、添加物の摂りすぎ問題
②ストレス、寝不足、不規則による
自律神経の乱れからの消化不良
③腸内環境が悪いため栄養が吸収できない
これらが原因で栄養不足になっているのです。
栄養不足により、病気じゃないのにいつも調子が悪い
▽いつも疲れている
▽からだがだる重い
▽イライラが止まらない
▽眠れない
▽頭痛やだるさ、めまいの不調
▽余裕がない
などが起こるのです。
栄養不足一つとっても
・ただ食べていないだけか?
・糖・添加物、からだにとって 不要なものを摂りすぎていないか?
・消化力はどうか?
・腸内環境は整っているか?
・ストレスや疲労、寝不足による
自律神経の乱れはないか?
などなど見ていく必要があります。
栄養不足って聞くと
食べていないことと思われがちですが
実はそれだけじゃないのです🥺
今回も長くなりましたが
最後までご覧くださりありがとうございました♪
Yuka
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