2023年!個人的Best song TOP5!

もう年末ですよ。恐ろしい…！！

皆さんこんにちはこんばんは！

今冬もこたつの中に住居を移している帝賀でございます🥶

2023年残すとこあと僅か…！

皆さん2023年はどんな音楽に出会いましたか？

今年もたくさんの楽曲がリリースされてきました！もちろん、僕はできるだけいっぱい聴いてきたつもりですが、やっぱり全部は無理です。

それでは、2023年にはどんな曲がリリース、配信されてきたかというと…

・アイドル/YOASOBI

・強風オールバック(feat.歌愛ユキ)/ゆこぴ

・青のすみか/キタニタツヤ

・粛聖!!ロリ神レクイエム☆/しぐれうい

・唱/Ado

・そんなbitterな話/Vaundy

・デビルじゃないもん/DECO*27×ピノキオピー

などなど！2023年を代表するような曲は数多くリリースされてきました！

そんな中から僕がBest!だと思った曲を5曲紹介していきます！

2023年!個人的Best song!

まずは1曲目です！

『ユイカ』/『運命の人』

作詞作曲：『ユイカ』

この曲は想いが離れていく2人を描いた新しいラブソングになっているということで、今までのラブソングとは違った見え方ができると思います！

やっぱりこの部分の歌詞がとても印象的ですね！

「運命の人って二人いて、一人目は別れの辛さを
二人目は永遠の愛を教えてくれるらしいよ。」

運命の人は必ずしも1人だけではなく、これから先の自分が経験していくことに準えて2人存在するのではないかという考え方がとても素敵です！

サビでは別れた時の辛さや悲しさが溢れ出るような感情が歌声から伝わってきますし、ガデンツの話になりますが、最後は半終止形が用いられているところも何かいろんな意味を感じる曲だと思いました！

続いて2曲目は…

harha 『アンデルセン』

作詞作曲：harha

まるで絵本の中に飛び込んだかのようなMVの世界観と、芸術や創作、歴史などの要素を背景に彩られた調和性がとても素晴らしい曲だと思いました！

タイトルになっているアンデルセンは「みにくいアヒルの子」や「マッチ売りの少女」で有名なデンマークの童話作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセンのことを指しているのだと思います。アンデルセンはヨーロッパ中を旅行し、いろんな芸術家と親交を深めて様々な作品を創ったり、子どもたちに贈っていたりしていたそうです。

この曲を人生の物語として考えると、その旅路や人との出会いがもたらす感情の起伏や情景などが次々と浮かんでくるように感じました！

同じ絵本を何度も読み返してはまた物語の中に飛び込むように、本はいろんなことを教えてくれるし、学びにもなります。この曲もMVと共に何度視聴しても絵本のように楽しめる作品だと思いました！

3曲目は…！

Guiano×理芽　『空っぽなら、踊ろうぜ』

作詞作曲：Guiano

1分弱のたっぷりとしたイントロとポジティブな歌詞がとても特徴的な曲だと思いました！

満足いかないことや上手くいかないこと、何も手につかない時こそ、楽しい時間を過ごそうというメッセージ性を感じました。

気分の浮き沈みを表すかのようにドロップの部分から曲が一気に明るくなるところは自分が聴いていても明るくなれました！

それとGuianoさんが書く歌詞は本当に魅力的です！

空っぽだって結構　軽い方が高く舞える

空っぽだって結構　美しく空いたもんさ

怖いのかい？音楽で掻き消そうぜ

このように視点を変えた見方で「ああでもないこうでもない」と否定するより「○○だからこうできる」というポジティブな捉え方ができる言葉に応援されているように思えます！

考え方や生き方は人それぞれですが、視点を変えて見てみることができれば何か発見できるかもしれませんね！

4曲目に参ります！

naraku『奈奈落落』

作詞作曲：naraku

和風テイスト満載のサウンドとnarakuさんの独特な作詞センスが華やかな風流美を感じさせる曲になっていると思います！

祭囃子のような雰囲気と調和した歌声の調声の生かし方にはとても中毒性を感じました！

そしてボーカルの重音テトは2023年の4月に発売したSynthesizer Vの重音テトですね！声は昔ながらの馴染みがある声のまま変わらず、滑らかで抑揚が効いた歌い方をするので、とても人間らしく息遣いや感情を表現しやすいソフトになっています！
(因みに僕もSynthesizer Vを使っています)

この曲がnarakuさん自身1作目の投稿というのも驚きです！今後どのような作品が投稿されるのか楽しみになります！

最後の5曲目は〜

なとり『フライデー・ナイト』

作詞作曲：なとり

とてもグルーヴィーでジャズっぽさが漂い、落ち着いた大人な雰囲気を感じられる曲になっていますね！なとりさん自身が持つ独特な世界観を存分に味わえると思います！

イントロではレコード針の音とカセットテープのボタンを押す音で始まっているのは斬新だなと思いました。

歌は言うまでもなく、とても個性的でありボーカリストとしての声質や歌い方、表現力はアーティスティックで、これぞなとりさんの真骨頂と言わんばかりの音楽性を感じます！

疲れて眠るように、脱力感があるアカペラで曲が終わるという演出もまた魅力的でとてもお洒落ですね！

元々デモ音源を公開していましたが、その時は音楽活動を開始してまだ2ヶ月だったとは思えないクオリティに驚きました！

今後も注目度が高いアーティストなのは間違いないでしょう！

以上の5曲が個人的にBest!だと思いました！

まとめると

運命の人/『ユイカ』
アンデルセン/harha
空っぽなら、踊ろうぜ/Guiano×理芽
奈奈落落/naraku
フライデー・ナイト/なとり

今年もいろんな音楽を聴いてきましたが、もちろんどれもいい曲ばかりで元気と創作意欲が湧いてきました！

2023年の上半期にも同じように5曲ピックアップしているので、そちらの方もよろしくお願いします🙇‍♂️

2023年に出会った皆さんのお気に入りの曲を是非教えてください！

最後まで読んでいただきありがとうございます！2024年も創作頑張ります🖋

それでは良いお年をお迎えください！

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