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贅沢な誕生日のひととき:ベルリン中心部のホテルでリラックスタイム

誕生日でひとり時間が欲しかった。旦那が誕生日プレゼントに息子の面倒を見てくれると言ったので、同市内のホテルに泊まることにした。

宿泊したのがこちらINNSiDE Berlin Mitte。
ベルリンの中心地に位置し、立地が良かった。特に嬉しかったのは、偶然にも私のお気に入りのカフェが隣にあったことだ。


予約する際、部屋の写真にしか注目していなかったため、ホテルに入った時はそのモダンなデザインに驚いた。おそらくここは比較的新しいホテルだろう。

最初レセプションに誰もいなかったのでその隙に撮影


スタッフが現れたのでチェックインをする。
ヨーロッパのホテルって名前や住所、連絡先をいちいち記入しないといけないタイプと、サイン一つで終わらせてくれるタイプ両方ある。今回はラッキーなことに後者だった。

ビジネスなのかプライベート利用なのか聞かれた。ベルリンは観光税があるので、プライベート利用だと宿泊料の5%をチェックアウト時に払わないといけない。
観光税のことをはじめ、朝食時間の案内やルームキーの扱い方の注意事項など、色々な説明を受けてルームキーをもらっていざ部屋へ。



部屋に入ると、広い!と驚いた。厳密に言えば入り口からすぐの通路の幅が広いだけだったが、それだけで部屋全体が広々と感じられた。第一印象って大事だな。



部屋の清掃もまた完璧だった。
シャワールームのガラスにはカルキ汚れが一つもなく、ポットもまた然り。カルキってこびりつきが酷くてなかなか取れないのよ。窓も鏡もピカピカに磨かれていた。
細かな点まで清掃が行き届いている。感動したので翌朝チップを置いておいた。



何の不満もない部屋でのんびりと一人の時間⋯。
普段なら17時に仕事から帰宅して、19時半には息子の寝かしつけタイム。
息子の寝かしつけといいながら、いつも一緒に寝落ちという名の気絶をしてしまうので、結局自由時間は2時間半しかない。
その2時間半の間に夕食やシャワーを済ませてといった感じなので、こんな22時まで起きてるなんて久しぶりだった。

スパ帰りということもあって心身ともにリフレッシュされた状態⋯⋯。

そしてゆとりのある時間⋯⋯。

なんて贅沢なんだろう⋯。

幸福感に満たされながら寝ついた。



翌朝、楽しみにしていた朝食ビュッフェへ。
明るいスタッフの迎えに心が温まり、久しぶりのビュッフェに興奮した。



ドイツのホテルビュッフェはチーズやハムの種類が豊富なイメージがある。もちろんいただく。
ハムうま〜ッ!
チーズうま〜ッッ!!

こういう普段来ない場所で食べるのがまた特別な感じが出て美味しさ増量するよね。


両方とも美味しかったけどヨーグルトが私の好みだった。酸味がないまろやかさ。
もし満腹じゃなかったらおかわりしたのに。

お腹も心も満たされ、良い一日の始まり。


INNSiDE Berlin Mitteでの贅沢なひととき。
心身ともにリフレッシュされ、幸福に満たされた時間だった。来年もまたこのホテルで過ごせるといいな。この特別な滞在は私にとって心に残る素敵な体験だった。

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