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えん
2021年2月1日 23:14
妖艶交わる記憶の片鱗で絡まる手白い肌細いうなじ言葉無くとも罠に落ちたまるで蜘蛛の巣の蝶逃れられない視線の先にはいつも後ろ姿の貴女残り香を纏う布(20210108)たまゆら綺麗ねってほめられる白い手から落ちた鮮やかだったはずの花(20210123)わたしへ強く生きていたい優しくありたいと星に願えなくてもわたしなら大丈夫冷え切った両手を