2023年読んだ本を積読
という言葉は果たして正しいのでしょうか・・・?
まもなく2023年が終わろうとしていますが
私が今年取り組んだことのうちのひとつ
「読んだ本を積む」
の紹介をします。
ところで、「積読(つんどく)」とは
なので、読まずに積んでいる本のことを指すため
私が意図する意味合いとは矛盾してしまいますが、まあいいでしょう。
2023年が始まってから、私は読み切った本を部屋の隅に積み上げていきました。
そして、年が暮れるときになり、積み上げた本たちを元の棚に戻す作業を始めました。また来年読みたくなったら読みますし、読まないかもしれませんし、本が増えすぎたら「さようなら」をしてしまうかもしれません。
「読んだ本を積読」してよかったことは
・何を読んだのか視覚で振り返ることができる
・今年自分がハマったジャンルや作家さんを知ることができる
・読んでいるつもりだったけれど意外と新書読んでないことに気づけた
・読んでるつもりで言えば洋書も全然読み切ってなかった
・「私これだけ読んだな〜」と知ることができる
今年積み上げた本のなかには、もうすでに読んだことのあるものもあれば、初めて読むものもありました。1回読んだだけでは理解が及ばず何度か読んだ本もあります。
今まで1年で何冊の本を読んだなんて数えたことがなかったので、自分がどのくらいのペースで本を読んでいるのか見当もつきませんでしたが、1週間に1冊、つまり1年で52冊を目標に取り組んでみることにしました。
中身に目をむけず、ただ数をこなすだけにならないようにと戒めながら・・・
さてさて、こちらが2023年、わたしが自室に積み上げた本たちです。
全部で57冊読んだようです。
私の傾向みたいなのってあるんですかね。どうなんでしょう。
振り返るとほとんど小説でした。
それぞれ読んだ本を、読むにあたっての物語があったりなかったり。
写真を撮ったあとに思いましたが、ジャンルや作家さんをまとめて撮ったほうがよかったですね・・・
本って不思議で
そのときの自分の置かれた環境や心理状況によっても内容の感じ方が全然違う。
いや、当たり前か。
だからまた来年同じ本を読んだら違う感覚になるかもな〜なんて
そんな期待をしながら、すでに読んだ本をまた手に取るのが楽しみです。
読んでないほうの積読もたくさんありますが・・・
2024年ももっとたくさんの作品に触れて
自分の感覚を刺激して
豊かになれますように。
2023年、読んだ本の「積読」でした。
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