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ワールドカップカタール2022 対スペイン戦で勝つことの違和感笑

朝の4時からでしたが、


めちゃくちゃ興奮しました!


対スペインでガチで出来ることなんて、


この先、何年後なんだろう、、と考えたら、


この時間がずっと続けばいいのに、、と思いながら応援していました☺


森安監督の戦い方

このワールドカップの3試合を見て、森安監督の戦い方や意図がよくわかりましたね!


あまりこれまでの代表の試合は参考にならない感じですよね、、


人選やフォーメーションも含めて、この大会に照準を合わせていたんだなって。



これで今までの謎が解けたような部分もありました。



3試合を見ていると、素人なので戦術的なことは全くわかりませんが、汗



まずは相手をリスペクトするところから入っています。




前半はあまり攻撃に出ないで、基本守備を重視しています。




0か最少失点に抑えたら、ミッションクリアー!



そこで、0か1失点かで後半の戦い方を決める!みたいな感じでしょうか。



ドイツ戦とスペイン戦は後半に逆転をするという、とても選手交代含め上手くいった感じですね!



でもちょっと待てよ、、と言いたい苦笑


ドイツ、スペインに勝つ違和感

私はドイツに勝った時は、


『凄い!奇跡が起きた!さすが、選手も監督も周囲の予想を覆してくれて、最高!』



って単純に思っていました。



でも、、



スペインに勝った時点で、



『あれ?!』



と皆さん思いませんでした😓



当然、私もめちゃくちゃ嬉しくて、歓喜歓喜!!だったのですが、



スペインにも勝ててしまうということは、日本ってこの大会前の時点で、



ひょっとして、実はめちゃくちゃ強くなっていたんじゃないか?!って思いました。



そう感じた理由を考えてみました☺


強豪国に勝てた理由

私の素人推測で全然違う話みたいですが、



日本って生真面目で、みんなでルール通り決まった通りにすることって割と得意なんだと思うのです!



なので、サッカーのようにみんなで一つになって同じ目的のためにそれぞれが動き方を決めて楽しむスポーツが、とても向いていると思われます!




個々に好き勝手に思い通り動くのではなく、、



どことは申しませんが、それが苦手で強くならないお国もありそうですね、、



自分のクラブチームでは、自分の個性を出したい!という思いも叶えながら、プレーしていると思いますが、代表チームは全く違います。




チームとして決めたことを全員が守ります!



言わば自己犠牲です。




それも割と得意というか、良くも悪くも出来てしまうのが日本人の特徴だと思うのです。




そのチームとして意思統一をさせたのは監督やスタッフの能力で成果だと思います!




それは十分に評価されていいと思います!!



でもそれは今回だけじゃなくて、今までの大会もある程度できていたと思われます。



それでも今回は今まで以上に統一感がありましたね!



おそらく今までの大会でも、国民性もあってそういう組織として戦うのは得意な方ですので、世界で通用するレベルにはあったと思うのです。




ただ、今までは組織としてのプレーは世界レベルだけど、個々の力がまだ及ばなかったということなのかなって、、




前回大会のベルギー戦敗戦の原因

前回大会で、悪夢の14秒と言われた試合ですが、



あの試合の時点でも、既に2点先制出来ています!



相手の状態や油断もあったのかもしれません。



でも、ある程度強い国が相手でも、攻撃的な試合をすることで2点も先制出来る力があるところまで成長していました。



個人的には、2点先制した時点で、今回の森安監督的な戦い方をするべきだったとは思いますが、、、



結果論です😓



あの試合で教訓にすべきなのは、あまりに攻撃的に行くと反撃を食らう。でも、もう少し慎重に戦うことで、相手がある程度強くても互角に戦える!ということだったと思います。



そして、そのもう少し慎重に、、という部分が過剰にこの大会に反映されてしまったように思うのです!


今大会での理想の戦い方

前回大会を踏まえ、あの時点ではベルギー相手に互角に近い力があったとしまして、



あれから4年経ち、さらに個々の能力が上がりました。




ヨーロッパ各国のリーグのトップで活躍する選手も増えました。




ですので、


元々世界レベルにあった組織としての戦い方に、世界レベルの個々の能力がプラスされ、ドイツやスペインに対しても互角に近い戦い方が出来るようになっていたのでは?!と思うのです。




そう考えますと、戦い方は変わりますよね!



そう、もう少し西野さん的な戦い方をしても『大丈夫!』だったと思われます!



前半から攻撃的な試合運びをすることで、攻撃的な選手としてリーグで活躍している選手ももっと光ることが出来た可能性があります!



そうすることで、攻撃に時間をさける分ボール保持率も変わるでしょうし、より得点が出来たと思われます。




そうしたら逆に失点するのでは?!と思われるかもしれませんね😓



でも、それもあまり心配はなかったかなって、、



それは攻撃も一流の選手が増えましたが、守備も同じく世界レベルの選手が増えましたし、中盤の選手も含めて、元々組織としてチームで戦うのはお国柄から笑得意ですので、守備面も組織として守れるベースがありますので、オープンな戦いでも失点は少なかったのでは?!と思えます。


なので素人の私が考える今大会の理想の監督は、



ズバリ! 西野さんと森安監督の折衷采配が出来る監督です笑




今の日本の実力

組織としての戦い方は随分前から世界基準にあり、それにプラスして個々の能力も世界レベルの選手が増えました。


なので、現時点で既に強豪国と良い試合が出来るレベルにあると考えられます!



強豪国の中の、下の方にはつけたのではないかなって😓



勝負を分けるポイント

そして今大会を見ていますと、



メンタルの力がとても大きいように思いました!



気持ちってやっぱり勝負事では大切なんですね!



組織として決まり事を作り、その通り動くのは元々得意と申しましたが、それはメンタル面で自己犠牲が出来る国民性だからとも言えます!



この大会を見ていますと、チームワークがとてもよく、コミュニケーションが凄く取れている印象があります!



ある選手は『監督やチームの考えに添って出来ています!みんなそうじゃないかなと思います!』

と話されていました。



そういうのってどの国も結構難しいことなんじゃないかなって、、



もし国同士の力差がそれほどないとしたら、最後はこの『チームのために一つになれる!』かどうかが勝敗を左右しているように思えます!




中にはもっと攻撃的に試合運びがしたい!という選手もいるようですが、最終的にはチームの方針に従えるのが、この国の強みでもあると思うのです!




今後どこまで勝ち進むのか

決勝トーナメントに進出しました!



まだワールドカップで日本の試合が見られることに感謝!です☺


初戦はクロアチア戦です!



なんだか多いですよね、対クロアチア苦笑



何かご縁がありそうです☺




でも、過去の戦いを考えても、モチベーションは日本に分がありそうです!



先ほども申しましたが、ある程度互角の力がある同士の戦いは最後は気持ちが左右するとしたら、、



ね!笑


※保育の参考にするなら

今の日本代表チームの組織力とチームワークを保育現場の参考にできるかもしれません。


勝つため!→子どものため!に変えて、一つになって強い気持ちで保育をする!!

みたいなね笑




追記

ある選手が対クロアチア戦に関して強気なコメントをしていましたが、それは相手の士気を高めることになり、返って良くない雰囲気に流れてしまうと思われ、ちょっと自重して頂けたら、、苦笑



ここまでワールドカップカタール2022 対スペイン戦勝つことの違和感笑、をお読みいただきありがとうございました!

ご意見、ご感想などございましたら、コメントでいただけるととても喜びます☺


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