私的2019ベストいろいろ

01/10:  『今日の芸術』 岡本太郎

過去の芸術と今(20世紀以降) の芸術を比較してるだけじゃなくてアートとデザインや。ほかのミディアムと対照させながら進めていく構成が良かった
文章としても読みやすく普遍的な内容なのでこれからも何度も読んでしまうと思う。

02/10:  Avengers: Endgame

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エンターテイメントとしての映画の完成系をみた気分。昨年12月に公開されたStar Wars: The Rise of Skywalkerも同じ立ち位置な映画だったけど相対的にこの映画がどれほど作り込まれているのかわかったし、コンテンツとしてスターウォーズとの代替わりしたんだなって感じた。

03/10:  カイロプラクティック

体の違和感がすぐなくなったし、軽くなった
人生変わる

04/10:  Fred Perry

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今年はなぜかハマったブランド。
伝統と流行のバランス・コストがちょうど良くどこにでも着まわせるなって思った。ラフシモンズのコラボをGoogle Mapsを使ったルックブックを使っていて面白かった。
https://maps.fredperryxrafsimons.com/

05/10:  BROCKHAMPTON

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Los Angelsが拠点のボーイバンド。一昨年くらいからずっと好きだったけど来日公演2日とも良かった。
今年だしたアルバムGINGERは確実に新しい方向に向いていてどう変化していくか楽しみになった。

06/10:  デス・ストランディング

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メタルギアシリーズの小島監督が独立して作ったプロダクションのデビュー作
従来のストーリーテリングをゲームの特性を生かして作ったアート作品にような印象。
いたるところに現代社会のモチーフやシンボルが含まれていたけど、それを巧くゲームシステムに組み込んだところが新鮮だった。

ホッピー
ビールのような重さがなく飲みやすい
セットで2杯分いけるお得感と焼酎も割れば実質カロリーゼロ
調布にあるホッピー工場にいつか行ってみたい


07/10:  三井住友銀行アプリ

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3月の大幅なリニューアルによって、
UIもかなり改善されて、とても使いやすくて感動した。
裏側の話も勉強になる
https://note.com/smbc_design/n/n4ff739c3d1e9

08/10:  京都

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東京にはない心地よい小汚さみたいなものが街に残っていたり、
神社と寺とかあんまり興味をもてなかったものが、ここではとても美しく感じた。
神パワーのゴリ押しみたいなものに圧倒されて、神道についてもっと学びたくなった。
あと普段嫌いなラーメンが京都の味付けだと出汁ベースの薄いスープだったのでとても美味しかった。

9/10: すし処 新田中

寿司の概念が変わるエクスペリエンス。美味しすぎて全米が泣いた。

10/10: アリアナ・グランデ 『thank you, next』

失恋の名作。前作からさらに進化し多層化された孤独なテーマをいろんなジャンルを混ぜ合わせたポップ名盤。Spotifyによると自分が今年一番再生したシングル『7 Rings』は単体だと一聴単純なFlexingな曲だが、アルバムの流れで聞くとマテリアリズムの固執した自分の弱さを隠している印象で、二度楽しめる。

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