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取り組んでいること。

今年1年間特に意識して取り組んできたのとの一つに上半身の柔軟性アップがあります。
柔軟性アップと聞くとわかりやすいのは肩甲骨を動かしたり体幹の回旋動作が挙げられると思います。
以前からその部分は意識してやってきましたがなかなか思ったような動作の獲得は出来ずにいました。

一流投手の投球動作や練習の風景など観察していると体幹部の屈曲、伸展、左右の側屈が優れている事がわかりました。
ストレッチなど行うなかで肩甲骨を動かしたり体幹の回旋は動きがわかりやすい分多めにやっていましたが1つの方向ばかりになってしまう為、実戦向きではなかったように思えます。
上半身特に胸郭の自由度が高くないと滑らかで力強い動きの獲得は難しいと感じています。
地面から力をもらっても上半身がカチコチでは上手く指先まで力の伝達が行われない感じがします。

上半身の自由度を高めるために意識している部分は胸椎です。ほとんどの人は腰椎は割と動かせますが胸椎はなかなか動かせない人が多いと思います。
現代の生活ではほぼ使わない部分ですので動かせなくなっても仕方のない事だとは思います。
胸椎が動いていく事で段々と鎖骨、肋骨、肩甲骨と動いている感覚が分かってきたので上半身の柔軟性を活かした動きができてきた感じはしています。
まだまだ勉強中ですが楽しく頑張っていこうと思います。

山本由伸選手
アロルディス・チャップマン選手
イチロー選手

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