センスや才能とは

センスや才能ってなんだろう。

センスがいい。
才能がある。
センスがない。
才能がない。

私って〇〇のセンスないからな〜。
私、〇〇の才能ないわ。
君ってセンスいいよな〜。
君は才能があって羨ましい。

人は表面しか見ずにセンスやら才能やらをあるなしで判断しすぎだと思う。
私も表面だけしか見ずに、センスと才能で決めつけてしまう部分がある。

私はセンスがいいとか才能があるとは言われても嬉しくない。いや、センスがいいって言われるのは少しは嬉しいと思えるか。

私が思うに、センスや才能は今まで過ごしてきた時間の蓄積から生まれるものだと考える。
作詞作曲美術芸術造形料理...
それらにどれだけ触れてきたか、触れてきた数や時間で思考が形成され、それが積み重なり自身のモノになるのではないか。

ものすごく時間をかけたのに、たくさん努力して結果を出したのに、「センスあるね」「才能あって羨ましい」などの言葉で済まされては、何か悔しい。
(嫌な気持ちではないが複雑な気分)

センスがないから、、、
才能がないから、、、
という人はその分野について知らないだけ。
深く追求せずに、狭い自分の世界だけで完結してしまっているだけ。

矛盾してしまうが、多少はセンスと才能というものは存在する。
でもそれは、自身の考えの練り方の話。

実際、自分が惹かれたもの好きなものが
センスが良い、才能のあるものになるので
他人の評価なんて気にする必要はないと思います。生きてきた時間、過ごしてきた場所、考えてきた物事はみんな違うのだから。


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