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コーヒーの回復力

回復を助けてくれるコーヒーって何ぞやと
思われたそこのあなたに向けて、
本日は書いて行きたいと思います。

運動をするにはちょうどいい季節がやって参りました。

久しぶりに運動するというのは筋肉痛という
痛みを伴うわけですが、
運動をすると体は酸化と炎症を起こしている状態になります。

コーヒーがその酸化炎症を消火器のように働き
沈静化してくれるのです。えーーーーー!!!

運動中に筋肉細胞がエネルギーを生み出すとそれに伴って
非常に強いダメージの大きい酸化物質が作り出されます。

これをスーパーオキシド・フリーラジカルと言いますが
ハードに体を動かして酸素を取り込むほどこれがどんどん出てきます。

このため回復が遅れ、怪我のリスクが高まり、
運動器の強度や持続力の低下により故障に影響するのです。

強い抗酸化作用を持つコーヒーのフェノールは
これに消火器のように働きかけて、
スーパーオキシド・フリーラジカルを抑えてくれます。

身体にも同じ現状が起こっています。

コーヒーを飲んだ運動選手達の血液中の
抗酸化物質のレベルは、
プラセボ(本物の薬と見分けがつかないが有効成分が入っておらず
臨床試験に使用するためのものです。日本語で「偽薬(ぎやく)」
と訳されることもあります)を飲んだ人たちと
比較してより高い物だったと研究結果が出ています。

また、フェノールの抗炎症効果は回復を助けてくれます。
イブプロフェン(痛み止め)の代わりになりそうな勢いと
どこぞの博士は言っておられるとの事。

簡単に言えば酸化炎症を鎮静化してくるのがコーヒー。強。

この炎症が関節の起これば関節炎、
心臓動脈に起これば冠動脈疾患につながります。

他にも
・癌
・糖尿病
・骨関節炎
・自己免疫疾患
・パーキンソン病
・アルツハイマー認知症など
炎症そのものが直接こういった病状を
引き起こすわけではありません。
病状が先でその結果炎症が出ている状態です。
しかし炎症がその症状を加速させるのは確かですので、
その炎症の進行を抑制する働きは十分に考えられると思います。

勿論、これ見て数杯飲んだところで
どうというわけではありませんし
砂糖、ミルク大量は話が変わってきますが
当たり前にあるコーヒーが美味いだけでない
支えられる存在になれば幸いです。               
                          24coffee 

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