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2022年1月22日(土)のフェミニストとアンチフェミニストのイベント

皆さんの2022年1月22日(土)の予定は?

皆さん、2022年1月22日(土)の夕方以降の予定はどうなっているでしょうか?

2021年11月19日(金)・・・

2021年11月19日(金)に、こういうイベントの情報が発表された。

坂爪慎吾さんのツイート

2019年11月16日に「これからのフェミニズムについて考える白熱討論会 石川優実VS青識亜論」というものが開催された。
その結果がどうだったかは、下記の記事で紹介しているので、下記の記事を読んで頂きたい。

この、2019年11月16日に開催された討論会の略称及び、Twitter等のSNS用のタグが「#これフェミ」だった。

#これフェミ」の結果、討論の相手であった石川優実に拒絶された青識亜論さんは、その後も「#これフェミ」を2回目・3回目と開催するが、「#これフェミ」に石川優実や石川優実と深い交友関係にある者をゲストとして呼ぶ事ができなくなり

我々に加害している立ち位置の人ではない、別領域のフェミニストを探してきてイベントを成立させているだけだ。

『青識之論~フェミニストとの対話をめぐる対話』2021-12-16

となってしまった。
そんな青識亜論さんが、「#これフェミ」の4回目として開催するのが上記の告知の物だ。

第4回「#これフェミ」詳細

男性の生きづらさとフェミニズム

第4回「#これフェミ」詳細は下記の通りとなっている。
開催日時:2022年1月22日(土)17:00~20:00
登壇者:青識亜論,すもも,能勢桂介,小倉敏彦,信田さよ子
トークテーマ:男性の生きづらさとフェミニズム
チケット販売ページ:こちら

突如、面白い情報が飛び込んで来た

さて、2022年1月22日(土)がもうすぐと迫った2022年1月14日(金)、突如面白い情報が飛び込んで来た。
ここからは、それについての話となる。

2022年1月14日(金)・・・

2022年1月14日(金)、合同出版という出版社のTwitterアカウントから下記の様な告知ツイートが行われた。

合同出版社さんのツイート

合同出版という出版社から2021年10月30日に発売された「わたしは黙らない 性暴力をなくす30の視点」という本の出版記念イベントとして、2022年1月22日(土)に、「『わたしは黙らない』性暴力のこれまで・今・これから」というトークショーが開催されるという告知だ。

出演者に、#これフェミ」の後、青識亜論さんを拒絶した石川優実もいる。
しかも、前述の第4回「#これフェミ」と開催時間が被っているのだ。

「性暴力のこれまで・今・これから」詳細

性暴力のこれまで・今・これから

「『わたしは黙らない』性暴力のこれまで・今・これから」の詳細は、下記の通りとなっている。
開催日時:2022年1月22日(土)19:30~21:00
登壇者:石川優実,小川たまか,北原みのり
トークテーマ:性暴力のこれまで・今・これから
チケット販売ページ:こちら

フェミニストとアンチフェミニストの・・・

解り易い様に言うと

①,フェミニストとアンチフェミニストの両方が
②,同じ日の(大体)同時刻に
③,
それぞれ、自分達の陣営を利する主張をしてくれる人をゲストに呼んでトークショーを行う
④,
しかも、双方ともトークテーマは
「相手陣営が(フェミニスト陣営はアンチフェミニスト陣営が、アンチフェミニスト陣営はフェミニスト陣営が)存在する事で如何に生き辛い世の中になっているか」

「相手陣営の(フェミニスト側はアンチフェミニスト陣営の、アンチフェミニスト側はフェミニスト陣営の)これからについて」

という事だ。

後からイベントの告知をしたのはフェミニスト側なのだから、真相はどうあれフェミニスト側がイベントを被せて来たとも見える所もあるが、実際どうかは解らない。

ただ、どちらの陣営も
「自分達の陣営を利する主張をしてくれる人しかゲストに呼べず」

「相手陣営を意識したトークテーマでしか議論(討論)できなくなっている」
所に、フェミニストとアンチフェミニスト、両方の閉塞感又は、行き詰まりの様な物を感じずにはいられないと、当note主は思った。

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