見出し画像

マズローの承認5段階説からよりよい転職を考える(1/2)

こんにちは。もえです。

マズローの承認5段階説って聞いたことあるけど・・・
なんだっけ??

ひょんなことから調べる機会があり、
まったく関係ないと思っていた転職活動と
マッチングすることがたくさんあることを発見。
おもしろいなぁと思ったのでまとめてみました。

転職すべきか、否か、どんな基準で考えたらいいのだろう??
そんな悩みをもっている人のお役にたてれば幸いです。

(参考:マズローの欲求5段階説とは?各欲求を満たす心理学的アプローチを用いたサービス事例

1.マズローの承認5段階説って??

「マズローの欲求5段階説」とは、心理学者アブラハム・マズローが「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定し、人間の欲求を5段階に理論化したもの

第1段階:生理的欲求

生きていくために必要な、基本的・本能的な欲求を指します。
「食欲」「排泄欲」「睡眠欲」などが当てはまります。

第2段階:安全欲求

安心・安全な暮らしへの欲求を指します。

【転職活動に置き換えると・・・】
命の危険にさらされるような危険な環境で作業をすることや
人間らしい生活ができない給与水準の場合でしょうか。

第3段階:社会的欲求

友人や家庭、会社から受け入れられたい欲求を指します。

【転職活動に置き換えると・・・】
人間関係が良好で心理的安全性が保たれているか、など

第4段階:承認欲求(尊重欲求)

他者から尊敬されたい、認められたいと願う欲求を指します。
さらにこの中にも2種類あり、他者からの賞賛を得たいと思う欲求と、
自分自身を承認したい欲求の2種類があり、
後者のほうが高次の欲求と言われています。

【転職活動に置き換えると・・・】
自分の出した成果に対しての評定や役職、
また、自分承認のためのスキルアップなど

第5段階:自己実現欲求

自分の世界観・人生観に基づいて、「あるべき自分」になりたいと願う欲求を指します。

【転職活動に置き換えると・・・】
自分のあこがれの人や目指す姿に近づくこと、
自分がこうあるべきと思う世の中になるようにアプローチすること

2.マズローの承認5段階説に
 自分の現状のもやもやを当てはめてみる

きっと、おそらくですが現状に1つ明確な不満がある、というより
いろんなもやもやがあって転職を視野に入れていると思うのです。
給与はよくないけど、人間関係がいい。とか
職場環境はいまいちだけど、やりがいはある。とか
それをそれぞれ、なんの欲求なのかなーとカテゴライズしてみると、
すごく整理されたんです。

第2回目は私の転職のもやもやのマズローの承認5段階説のカテゴライズと
結局カテゴライズしたあと、どんなふうに転職するかどうか決めたの?
というところをお伝えしたいなと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
また、お会いできたら嬉しいです。

みなさまにとってよりよい1日となりますように。

完結編はこちら↓


iPadの購入費用として使わせていただきます(経年劣化によりハードディスクを外出ししたノートパソコンで作業をしていますので…)