見出し画像

読み書きのLD(学習障害)に対する学習支援のポイント

学習障害が気づかれるのはたいてい小学3年生前後といわれます。「学校の宿題がなかなか進まない。」「テストの点数が上がらない」という問題が起こり、保護者が必死に勉強を教えようとしますが効果が上がらず受診することになります。問題は、学習障害の診断が下される時点で学習の遅れがすでに広がっており、治療が開始されても他の生徒に追いつけないほど学習の困難さを抱えている可能性が高いことです。成績の問題が中心となる学習障害は、自閉スペクトラム症(ASD)や注意欠如多動症(ADHD)といった行動の問題が顕著な他の発達障害と異なり、問題に気づかれるのが遅くなる傾向があります。発見が遅くなれば当然、支援的介入の時期も遅くなります。

近年、Learning Differences(学習方法の違い)という考え方が広まりつつあります。LDを持つ子どもたちは「学習できない」子どもたちではありません。他の子どもたちと同じ方法で学ぶことが難しいだけであり、その子に合った適切な学び方を選択することができれば、効率的に学習の積み上げを行うことが可能です。

それにも関わらず、本人にとって全く合わない方法で何度も繰り返し読み書きや計算の練習をさせられる事例が後を断ちません。
本講座では読み書きのLDの学習支援を行う際のポイントについて事例を交えながら解説します。

お申し込みは下記のURLよりお願いいたします。

https://peatix.com/event/3081862/view

<日時>
12月11日(土)20:00〜21:30

※いずれかの日程をお選びください。

<参加方法>
ZOOMによるオンライン開催
※ビデオはオン・オフ自由です

<参加費>
セミナーのみ    3,300円
セミナー+個別相談 5,500円

※個別相談をお申し込みの方についてはセミナー終了後に日程調整をさせていただきます。


<講師プロフィール>
新井 清義(あらい すみよし)
1988年、群馬県生まれ。
大阪大学大学院連合小児発達学研究科博士課程修了。
博士(小児発達学)
大学院生時代、発達障害児の脳機能の研究に取り組む。
ADHD(注意欠如多動症)の脳機能発達の研究で博士号を取得。
大学院修了後、発達に偏りのある子供たちが通うフリースクールに教職員として就職。生まれつき平均よりも顕著に高い能力を持ったギフテッドチャイルドのクラスを担当する。
当初は研究者を志していたが、不適切な養育によって深刻な二次障害を負ってしまった子供たちや障害にばかり焦点が当てられ、才能を伸ばす機会を失った多くの発達障害の子供たちを目の当たりにし、教育現場で生きていくことを決意。

その後、心理学や脳科学をベースとした能力開発の授業を行う学習塾に就職。有名私立学校を目指す子供達だけでなく発達に偏りのある子供たちを対象に、関東近郊や大阪、京都、広島、愛知から生徒が集まるオンライン授業を展開。

2021年、学習障害の認知を広めるためのクラウドファンディングに挑戦し、136%達成。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?