就活の進め方 ~就活初期~
このまえ後輩に就活の進め方の相談をされた。
その場では、ふわっとしたことしか言えなかったので、
ちゃんと文章化しようと思う。
就活期間を
就活初期、インターンシップ期、本選考期
の3つに分けて、3記事書いていく。
今回は、就活初期(4~6月)に自分がやってよかったこと、
やればよかったと思うことについて書く。
将来をイメージする
振り返ってみると就活始めるとき、自分もどの会社に行きたいのか、
何から始めればいいのか、全然わからなかった。
就活を終えた今思うのは、入社後の自分の仕事やライフスタイルを具体的にイメージできればできるほど、入社のモチベーションが上がるということだ。
例えば、
ドラマ「結婚できない男」を見て、
一級建築士として自分が好きな建築の仕事をすることができ、
お金には困らず、
日常は自由気ままに過ごす主人公、桑野さんにあこがれる。
というように
働き始めてからの生活を鮮明にイメージすることで
志望企業や志望部署へ入りたい気持ちが高まると思う。
イメージできないのは、企業のこと、自分の理想を知らないから。
志望企業の絞り込み
まずやったことは興味のある業界とその企業を業界地図をもとに書き出すこと。
ここで重要なのは、必ず、書いてみること!
頭の中だけでは情報が多すぎて整理できないから
スマホやノートにメモする。
業界地図を見れば、とても簡単に業界を広く知ることができる。
書き出すことでインターンシップに行ってみたい企業が大体決まる。
就活仲間を作る
就活を進めるにあたって、就活仲間がいると、
自己分析やエントリーシート(ES)、面接練習がしやすい。
お互いにアドバイスしあえるし、モチベーションにもつながるから。
大学院生は研究室内で協力し合えるが、
学部生はそのようなコミュニティが保証されていないぶん積極的につくるべきだと思う。
自分の場合、
研究室の先輩や同期にES添削や面接練習をしてもらい、
自己分析や将来の目標などはバイト仲間と共有していた。
自分以外の視点を持つことで新たな発見があるので、
就職活動は人に頼ることが非常に大切だと思う。
次回は、インターンシップの経験について書こうと思う。
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