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うまく行かない30歳以上の婚活解決法

結婚をする事はさほど難しくはない。

結婚したい人との出会いを増やす事だ。

やはりこれが一番の近道だ!

つまりは、結婚相談所やアプリで出会う事で結婚相手を見つける事は容易になる。

メンタリストDiGo曰く、アメリカにおいて年収1000万円以上の男性の出会いはオフラインよりオンライン(インターネット)での方が多いらしい。

一方、恋愛結婚に置いて、30歳を超えてからするのは非常に難しい

結婚相手が友達の紹介と言う人がいるが、30歳を超えての友人からの紹介はそれ程多くは無いだろう。

独身の友達がいて、「この人とこの人がくっついたらいいな〜」と思える親切な人は少ない。

出会いが沢山ある人ならいい。

しかし、日常において出会いが限られている人であるならば、下記のステップを踏んでの恋愛になる。

1,相手に恋人がいるかどうかを聞いて。
,恋人はいなくても今好きな人がいるかどうかを知る
3、自分とデートしてくれるかを確認して。
4、仮にお食事に行けたとしても付き合ってくれるかどうかはわからない。
5仮に付き合う事が出来たらいいが、食事だけ関係で終わる可能性もある。

社内恋愛なら、別れた後に顔を合わすのが気まずい。

ステップがめちゃくちゃあるのだ。

恋愛強者や、選択肢が多い人は別として、30歳を超えてのはハードルが高い。

学生時代は相手も同様の状況が多くステップを踏む事無く恋愛出来る。

大人になると、普通の恋愛からの結婚は難しくなるのだ。

例えば、男性が50人。女性が9人位の職場があったとしよう。

この中に数人若い子がいたとする。

この中の鈴木さんとお付き合いがしたいと思ったとしてどうしたらいいか。

まずは鈴木さんに彼氏がいるかどうかを、まずは聞き出さねばならない。

仮に昼休みたまたま鈴木さんと廊下ですれ違ったとする。

そこで突然後ろから呼び止めて「鈴木さんは彼氏とかいるのかな~?」と聞けるわけが無い。

完全なるセクハラだ。

鈴木さんは、二度とあなたと目を合わせてくれないだろう。

これは、余程、おちゃらけキャラの人以外無理だ。

となると、どうやって鈴木さんとお食事に行けばいいのだろう。

鈴木さんと一緒に仕事をする機会を作り、そこでプライベートの会話をする関係を築く必要がある。

これは中々大変で時間が掛かる。

恋愛結婚が若い時に集中しているのが良く分かる。男性の平均結婚年齢が30歳になっているが、一番多いのは結婚年齢は27歳位だ。

そう考えると、30歳を超えて恋人がいない人は、相手が結婚相手もしくは恋人を探している状況から始めるのがベストだ。

それは、結婚相談所もしくはアプリや街コンしかない。

そのような場に行く事が何だか恥ずかしく、気が乗らない方もいるかもしれない。

あなたの気持ちは痛いほど分かる。

しかし、結婚相手を探す時間はせいぜい
1年間だ。

これは結婚相談所で結婚した人の平均婚活期間だ。

もちろん短い人もいれば長い人もいる。

人生のパートナーを見つける作業は、一生物だ

アメリカの世界一有名な投資家であるウォーレンバフェットいわく「成功する上でもっとも重要なことは、誰と結婚するかだ」

もし、今好きな人がいない。

でも結婚をしたいと言う人がいたら、恋愛の最初の段階をすっ飛ばし、最初っから結婚相手を探している人がいる場所に行ったほうがいい。

そして、その後の結婚生活に力を注いだほうが絶対に人生においてプラスだ。

先ほども書いたが、パートナー選びは人生において、最も大切な選択だと言ってもいい。

そう思うと少しの勇気と、少しの期間を要してほんの少しだけ一歩を踏み出してみる事はとても大切な事かもしれない。

結論

もともと、日本は1960年迄お見合い結婚が恋愛結婚より多かった。

それが今では恋愛結婚が普通になった。

つい数十年間の間に、恋愛結婚するのが普通でお見合いはダサい人と言うイメージにすり替わった。

テレビドラマや映画の世界が輝いて見えたのかもしれない。

しかし、皆が皆恋愛が得意な人ばかりではない。

勉強は得意だが運動は苦手のように、得意不得意が人にはある。

更に、勉強を独学でする人もいれば、塾でサポートを受ける人もいる。

日本において恋愛は誰も教えてくれない。全て独学だ。

そう考えると、結婚相手探しにサポートを受ける事はさほどおかしなことではないような気がする。

恋愛や婚活も人の手を借りると言うのも一つの手かもしれない。

手を貸してくださいと言うのも勇気がいるが(汗)

最後に、恋愛結婚とお見合い結婚どっちが離婚をしやすいかと言うデータによると、恋愛結婚はお見合い結婚よりも3倍離婚率が高いそうだ。

私もあなたも共に頑張って行こう

see you again!


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