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鹿野音頭にほっこり 石船温泉さくらまつり

4月7日に行われた石船温泉さくらまつり。鹿野の誇る石船温泉のそばで開催されるこのイベントでは、多くの物販テントが並び、さまざまなステージイベントが行われました。しかし、今回自分の目を引いたのは、クライマックス近くの「鹿野音頭」だったのです。

鹿野の渋川地区で、桜の咲くこの時期に開催される「石船温泉さくらまつり」。たくさんの人が集うこのイベントが開催されることを知り、せっかくなのだからと足を運んでみることにしました。

会場までの道には桜がたくさん

イベントがクライマックスを迎えるの14時半、会場に到着。イベント終了間際ながら、ちょっとした楽しみがあって会場にやって来ました。

晴天の下、たくさんの人が会場に集いました

自分が今回、久しぶりに見たかったのは、石船温泉スタッフによる「鹿野音頭」です。
鹿野の名所などが読まれた歌にのせて、盆踊りのように円になって踊るこの「鹿野音頭」。なぜ、これがそんなに楽しみだったかと言うと、小学校の運動会の中で、プログラムとして行われていたものだったのです。

30年も経つとさすがにもう踊り方を忘れてしまいましたが、それでも聞き覚えのある歌に、「確か、こんな感じだったよなぁ」と昔を思い出せて、とても懐かしい気持ちになりました。

時間にすれば数分でしたが、今回のさくらまつり、これをなんとしても見ておきたかったのです。

懐かしい思い出の「鹿野音頭」

せっかくなので、そのままクライマックスの餅まきまで参加して帰ることにしました。

ステージから、どんどん投げられていく餅。かなり後方から写真を撮影しつつ餅を取っていたのですが、すごい勢いで後ろまで飛んできて、思わず体をかばいながらの餅まきとなりました。

嫁が見事に食事券ゲットです

久しぶりのさくらまつり、そして鹿野音頭、餅まき。
短時間の滞在ながら、十分に楽しめた時間になりました。

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