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”文縁”が示す新たな道

山口県周南市鹿野を応援する「まちづくり応援団えーる」としての活動を続けて15年目を迎えました。

フリーペーパーやnoteなど、文章を書き、鹿野の人々の活動を伝える、いわゆるライターとしての活動をメインに行っているため、小説を書かなくなって久しく、情報発信の手段として写真撮影や動画制作なども行うようになったとはいえ、やはり活動の根幹には文章というものがあるように感じています。

物書きの端くれとして活動を続けている中で、2024年に入り、ライターとしての活動に転機が訪れているように思えることが、最近立て続けに起こっています。

以前に記事を執筆した方から、「今度また、執筆してくれませんか?」と声を掛けていただいたり、WEBライターとして地域の魅力を発信するための機会を得たり。

noteで見かけた方が紹介していた、ご縁のある方から紹介してもらったなど、機会を得た経緯を思い起こすと、地道にまちづくり活動を続け、取材し、その中で知り合ったご縁ばかり。

文章がつないだ、まさに”文縁”とも言えるものが積み重なり、今になって急に何かを呼び寄せてくれているような気がします。

少しの不安はあります。
声を掛けてくれた方に満足いただける記事が書けるのか?
自分の実力は、果たして他の記事と遜色ないレベルに達しているのか?

しかし、今臆病になって手を引っ込め、機会を逃せば、後々大きな後悔をするだろうな……ということも、また想像に難くないのです。

どうせ後悔するのが分かっているなら、飛び込んでやろうじゃないか。
そう腹をくくって、執筆していきたいと思います。

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