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チェンマイの瞑想寺に行ってみた

2019年12月18日

タイ北部 チェンマイ。
およそ700年以上前に建てられた瞑想の寺院「ワット・ウモーン
に行った時のこと書いていきます。

ワット ウモーン 1


ワット・ウモーンは、1297年に「北方の薔薇」チェンマイに、初代メンラーイ・ランナー王朝が建したスリランカ様式の寺院です。

正式名称は " Wat Umong Suan Puthathan "

ラーンナ様式で建てなかったのは、メンラーイ・ランナー王朝がスリランカの僧侶を招いたとき、チェンマイの地で修行しやすいように配慮し、スリランカ様式で建てたそうです。

ワットウモーン (2)

ウモーンという名前はトンネルのことを指します。なぜ洞窟のようなトンネル式にしたかというと、これもこの地でスリランカの僧侶たちが瞑想修行する環境に適するため。

ワット ウモーン5

” トンネルの寺院 ” とも呼ばれるようになり、現在は隣接する4つの寺院を合併して ” スアン・プッタタム ” という瞑想修行センターとして発展した形となりました。

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場所は、チェンマイ大学からおよそ2㎞の場所に位置した、山のふもとにあります。

ウーモン

筆者は旧市街からニマンヘミンまで乗り合いバスのソンテウ(30バーツ)を使い、そこからGrabtaxiで100バーツちょっとで行きました。


ワット・ウモーンに行かれる際の補足事項は、下記に載せておきます。

■ 上下肌を露出させない服装(長袖・くるぶしまで覆われているボトムス)
■ 入場料20バーツ
■ 履物を脱ぐため靴下持参


敷地内には、瞑想センターもあります。入所の条件ですが、最低3日間の宿泊日数が必要となり、最大14日間まで宿泊可能です。

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近年、瞑想修行施設は、欧米でとても人気が高いといわれています。入所したくても希望者がおおいい関係で、断念せざる負えないケースもあるそうですが、ここは穴場の施設とも口コミでいわれています。
気になる方はサイトや実際の体験者のブログ情報なのでチェックしてみてみてはいかがでしょう。

筆者は今回瞑想センターの利用はしませんでしたが、ランケットとタオルを持参し、洞窟の中の仏像の前に座って瞑想を行いました。

↓ 瞑想について書いた記事はコチラ

瞑想の良いところは意識が存在する状態でも、脳内の波長をコントロールすることができることです。1分間でも5分間でも正しく行うことでちゃんと効果はあります。

ワット・ウモーンはほかでは中々見ることのできない、珍しいタイプの寺院です。本当の自分とむき合う時間を貴重な経験ができたこと嬉しく思います。

最後になりましたが、行った時の様子を動画にまとめました。ご興味のある方の参考になれば嬉しいです。

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