バリ島|自然が奏でる村
モンキーフォレスト脇の小道を通り抜けた先は、のんびりとした風情が漂う「ニュー・クニン村」。
村の中心部には大きな広場があり、聖樹プリンギンと呼ばれる巨大バンヤンツリーがそびえ立っています。
広場の木陰では何をする訳でもなく、座り込んでいる村人たちの集う古くからの社交場。
ウブドは旅行者に大変便利な滞在エリアとなった反面、ウブドならではの魅力を年々感じにくくなっている部分もあるかもしれません。
しかし、ここで暮らす人たちと接したり、文化を学ぼうとすればいくらでも感じることができます。
そして異文化を学ぶことで ″ 人間の本質は今も昔もさほど変わっていない ″ということを同時に考えさせてくれるのです。
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早起きをして、ヴィラのテラスから耳をすませば、やさしい鳥のさえずりなど色んな音が聴こえてきます。
外へ散歩に出かけてみれば、目覚めたばかりの自然が奏でる音色もそこかしこに聴こえてきます。
そんなインスピレーションに満ちた場所。
急ぎ足で観光するだけでなく、のんびり散歩をすれば、昔と変わらないウブドの情緒を感じられるでしょう。
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