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自分との対話を深めるツールとしての占星術

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占星術は、自分との対話を深めるためのフレームワークでもあります。自己認識を深め、より充実した生を生きるために、占星術をどのように活用できるかの思索メモたちです。
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#問題解決のフレームワーク

冥王星の存在意義(人は小さな破壊を繰り返して成長する)

冥王星の存在意義(人は小さな破壊を繰り返して成長する)

占星術の概念モデルに照らし合わせて考えると、人には少なくとも10の内なる側面が存在すると考えられます(「少なくとも」と言うのは、小惑星とかアセンダント、ドラゴンヘッドなどの感受点を加味するともっと増えるからです。でも一旦ここではとりあえず10の天体に話を絞ります)。

しかし、よくみると冥王星は「内なる未知」とかなってて、「その役割自分の中に本当に必要なん…?」と思う向きもあるかもしれません。

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占星術=自己像を捉えなおすためのフレームワーク

占星術=自己像を捉えなおすためのフレームワーク

占星術は古来から長きにわたり人々が活用してきた結果、シンボルがとてもよく体系化されています。なので、いろいろなことにこのシンボル体系を当てはめてみることができます(例えばビジネスに必要な要素に当てはめるとこんな感じ)。

このシンボル体系は、自分のことを省みてより深く知るのにもとても便利です。例えば西洋占星術では、10の天体を使ってその人の性質や人生の可能性を知ることができます。

西洋占星術に登

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