近所で撮る写真 (PENTAX K-70 / HD PENTAX DA70mmF2.4 Ltd.など)
なかなか外出もしづらいご時世で、写真も捗りませんね。
カバー画像は、歩いてて見かけた電柱の顔。
最近撮った写真なんて「歩いてて見かけた」がほとんどですね。スナップというかなんというか。
それも、7月中は雨ばっかだったんだからなおたまらない。写真好き受難の季節ですね。
こんなときには室内でブツ撮りだ! なんていいますものの、あまり詳しくもなく機材もないのでは、まだまだ上手くはいきません。
この小皿は、伊賀上野で買ってきたお気に入りなんだけど、釉薬がテカるから写真が難しい……。PLフィルターで取れるかな。
夜の徘徊スナップ
ちょっと生活上の都合で、ほぼ毎日夜に家を出るので、ちょっと足を伸ばして夜間スナップしたりはします。千日前のスパイダーマン。
レンズはもっぱら、定額給付金で買ったHD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limited。まだまだ間合いに慣れるフェーズです。
体が間合いを覚えてる単焦点レンズで、狙った範囲が写るポジションをすっと取れる、となったら快適なわけですよ。
今はまだまだ、迷ったAFみたいに寄ったり下がったりしてます。
夜中におじいちゃんが、と思ったら像でした。OCATの南側にある、多分マンションの敷地内の庭園っぽいとこにいます。
よく見ると通路があった。
Emptycangraphy
なんのこっちゃ、と思われるでしょうけど、なんとなく、道端に捨てられてる空き缶の写真撮ってます。
ちょっと露悪趣味といいますか、大阪の街の恥部に目を向けてるのです。しかし、空き缶のポイ捨てすら無いほど微罪の取締が行き届いた社会というのも不気味だし、秩序と無法の隙間です。
ま、ほんとは空き缶どころじゃない不法投棄物も、いくらでも道端で見られますけど。さすがにそれは絵にならない……
猫graphy
散歩といったらやはり野良猫でしょうかね。
猫に詳しくはないのではっきりわからんのですが、野良生活でついた傷が少ない、まだ若猫っぽいのをよく見る気がします。春に生まれたのかな。
これは明らかに若い。けっこう美猫やな。
近くに居たこいつが親かな。ちょっと目の間隔が狭い顔。
去年から見かけるハチワレの黒白も近くにいたので、つがいだろうか。
DA70mmリミテッド、猫撮るにはちょうどいい長さ。人好きでない猫でも逃げない程度の間合いが取れる。ある程度人馴れしてたらこんなカットでも。
明らかに警戒心強いやつだとこれくらいまで。
この子はもうちょっと警戒してもいいと思いますが。
人間ごときには目線しかやらんわ、という悠然たる態度で。
歩いてすれ違って、振り返ったら猫も振り返っていた。
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