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ぼっち大学生の学生生活。


こんばんは。
 私は2023年春に通学制の大学に入学しています。学部は人文学部です。
春学期は大学に行って授業を受けたり、取れそうな科目の単位を取ることを意識して勉強したりもしました。他の学生とはほとんど話さずに過ごし、孤独感が辛く感じることがありました。今はメンタルが不安定なため大学は休んでいます。



入学直後のオリエンテーション

 4月の第一週にオリエンテーションに行って来ました。初日だったのですが、最初は一年生全員が広いところに集められ学生生活の説明を受けました。
 次に、学部ごとに場所を分かれて学部の特徴や資格取得について等の説明を受けました。その時は入学時に振り分けられた少人数のグループごとに席を座ることになっていました。私の周りに居たのが同じグループの人でしたが、私以外の人がもうすでに顔見知りになっていて雑談をしていたのに衝撃を受けてしまいました。その日は散々で、結局その後のオリエンテーションと入学式は休むことにしました。

4月第二週の大学で

 第二週に、初めて授業に出たのが英語でした。その後空きコマだったので、学校の施設をいくつか訪れる事にしました。ラーニングセンターという所や学生相談室が開設しているフリースペースに行ったりしました。
 学生相談室では、初回のカウンセリングを強く勧められ最初の面談を入れました。初回の話でその後もカウンセリングを続けるか決めるとの事ですが、私の時は終わると即座に次の予約をいつにするか聞かれました。学期中に週に一回利用することもあり、大学の事を相談する場所として活用出来ました。

その後の大学生活

 最初の週にいくつか学内の施設を開拓した結果、授業よりもそっちをメインに使う生活が始まりました。ラーニングセンターで自習や映画鑑賞をしたり、保健室で看護師さんに悩みを話したり、図書館で雑誌や本を読んだり借りたりすることが多かったです。食堂は、10時~11時過ぎが人が少なく静かだったのでその時間に使っていました。ラーメンが美味しかったです。

春学期の授業


 必修科目の英語や書き方の授業は、数回出ただけでつまらなく辛く感じて休むようになりました。
 また、時間割に入れた情報学は、三分の一ほど出たところで、エントロピーという概念が出てきて数学が苦手な私は挫折しました。対数の概念を知らなかったからです。それと、この授業は課題と小テストが多い印象を受けました。
 哲学が、春学期の授業の中でダントツに面白かったです。ソクラテスやプラトンなどのギリシャ哲学。それにカントやミルといった近代哲学について学びました。出席率はやはり低めでしたが、興味本位でレポートを二本書いて高評価を貰いました。
 

終わりに

 初めて大学に通学してみて、私には勉強したり通うのはハードルが高くて相性が悪いかなと思いました。保健室や学生相談室を始めとした施設の職員さんは驚くほど優しくて理解もあったのでそれが助けになりました。大学内は色々な場所で過ごせるようになっていました。図書館以外でも一人でじっくり勉強したり心落ち着けたり出来る場所があったのも、良かったです。
 今後は、自分が興味を持ちつつ勉強していくにはどんな方法がいいか考えつつ過ごしたいなと思っています。