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2023年2月 ニューヨーク旅行(準備編③ 機内持ち込み荷物)

東京からニューヨークまでの直通は十三時間程度である。この十三時間をマックス快適に過ごすための詰め合わせ荷物について備忘録として記録しておく。

前提


ニューヨークにちょうど大寒波が来る日に着くことになっていたので防寒グッズを大量に詰めていった(到着時、摂氏マイナス5度。そしてどんどん寒くなる
ということで、長距離フライト時の機内持ち込みカバンの中身はなんだろな、始めます。

長距離フライト必須品① 首固定クッション

無印良品のクッション 仕事のときも使ってる
  1. ネッククッション

    • まず鞄の容量を取るのがこれ。でも絶対にあったほうがいいので、とりあえず入れましょう。私は無印良品のクッションを長年愛用しています。仕事中も使えるのでよいです。

参考リンク
フィットするネッククッション(無印良品)


長距離フライト必須品② ブランケット

ワークマンのブランケット ボタンもついてて便利
  1. ブランケット

    • 冬でなくても飛行機内は何かと寒いもの。
      このブランケットは本当に良かったです。ボタン付いてるので、形も変えられて、子どもにも巻けます。マルチブランケット。お近くのワークマンでどうぞ!

寒い時期のフライト必須品

帽子とベスト
  1. 帽子

    • 長距離フライトで寝たいときは目深にかぶれる帽子があると便利です。あと冬のときは基本頭を隠さないと寒さでつみます。私は毎冬、安い帽子を買って新しいのにしてます……。

  2. ベスト

    • インナーベストは、寝るときに着ていても邪魔にならないですし、コートの下にも着られますし、小さくなるのでおすすめです。私はすぐメンズを買います。

参考リンク
ヒートテックウォームパデッドベスト(ユニクロ)

マスク関連

なんだかんだで必須品
  1. マスク

    • コロナ禍でなくてもフライト内でマスクはあると便利です。乾燥予防になりますし、すっぴん隠せますし、寝顔も隠せます。

  2. マスクリーフ

    • マスクは長時間つけると耳が痛くなるので、マスクを首の後ろで止められるものなど、持っていくと良いです。私はテンション上げのためにかわいいやつをつけてました。

参考リンク
マスクリーフ(マイラクラシック)

寝るとき防寒具など

ウェットティシュと寝るときの防寒グッズ関連
  1. ウエットティシュ

    • ウェットティッシュは何かと便利。単体で持っててもいいのですが、私はたまたまウェットティッシュケースを持っていたので、そこに防寒グッズを詰めました

  2. お腹に張るカイロ

    • おなかポカポカだと寝やすい体質なので、寝にくい環境のときはもっていってます。着陸前にもお腹と腰に貼ってました。寒波にはカイロです。

  3. 使い捨てアイマスク&アイマスク

    • 機内は消灯後もなんだかんだで明るいものがたくさんあるのでアイマスクがあると寝やすいです。私は使い捨てと普段のもの両方持っていきました。このへんは好み。

  4. 使い捨て耳栓

    • 機内はなんだかんだでずっとうるさいです。寝ようと思ったら耳栓は必須かも。私は使い捨てのほうが使いやすいので使い捨てが多いです。今回は初めてあったかくなるやつをつけたのですが、謎の悪夢を見ました。これは人によるだろうな……。

このグッズはなんだかんだで、機内だと常に手元においてました。ウェットティッシュが便利すぎた……。

参考リンク
めぐりズム

寝る前の諸々グッズ

寝る前に使いがちなグッズ
  1. 歯みがきシート

    • 機内では必須の歯みがきシート。食後、これだけで口の中が大分楽になります。私は寝る前も使いたいので、ここに入れてました。

  2. 歯ブラシ

    • 歯みがきシートで事足りたので今回は使いませんでした。口の中のもちゃもちゃが取れないときは使います。

  3. 靴下に貼るカイロ

    • 寝るときに使ったら、私は熱くて駄目だったので、着陸直前に使いました。反省して次回に活かします。

  4. 着圧ソックス

    • 機内睡眠は本当に浮腫む! これは必須でした。着陸ギリギリまで脱がないです。これだけでも、かなり足が痛くならずにすみます。できれば動き回れるといいですが……。

  5. 乾燥対策寝るときマスク

    • 機内は何かと乾燥するので、寝るときもマスクがおすすめ。私はさらに夏用に涼しいマスクを重ねてました。不審者極まりない格好ですが、機内で格好など気にしてられない。

参考リンク
歯みがきシート(ピュオーラ)
着圧ソックス(メディキュット)
のどぬ〜るぬれマスク(小林製薬)

機内持ち込み液体物編

乾燥は敵なのでめっちゃ液体物を持ち込んでます
  1. 朝用フェイスパック

  2. 化粧水

  3. 美容液各種

  4. 化粧下地

  5. アルコールジェル

  6. マウスウォッシュ

  7. 目薬

  8. 香水

  9. ハンドクリーム

これらはどうしても削れないのです……そしてさらに免税店で、日焼け止めクリームを買ったので、それもここに入れてました。とにかく乾く前に継ぎ足していくのが三十代女子のコツです(コツとは)(三十代ヲタク構文)。
なお、香水についてはダイソーの詰め替えアトマイザーを使ったのですが、若干漏れたかもしれない。香水は気圧にやられがちなので、アトマイザーに詰め替えたのなら預け荷物に入れるのはおすすめしないです……。

参考リンク
サボリーノ 液体持ち込み制限に引っかからない5枚入りを!
キールズ 何かと試供品をくれるキールズ先生は機内持ち込みのためにあります。今回のパッケージで何かとキールズのものにしまっているのはつまり、私がキールズファミリーだからであります……ありがとうキールズ。ニューヨークでも行きます、キールズ……。


化粧品

顔は塗装せねばならぬ

更にここから免税店で買ったものを追加したので、最終的には下記の通り。

  1. メイクブラシ

  2. 化粧下地(液体物から移動)

  3. すごいいい粉

  4. アイブロウ関連

  5. ビューラー

  6. ハイライト&チーク

  7. すごくいいアイシャドウ

  8. すごくいいリップ

おかげで朝から外資系の顔になれました。最高! 免税店!

小物編

何かと散らばるものたち&精神安定グッズ
  1. イヤリング

  2. ボールペン

  3. リップクリーム

  4. のど飴

  5. 充電コード

  6. グッズ

カバンの中でどっか散らばりがちなものをまとめています。小さい巾着一つにまとめておくだけで紛失が減るのでおすすめ。あとグッズは機体があれまくってるときに、心の平穏に効きます。寒波のせいでずーっとぐらぐらでした……。

精神安定ハンカチ

何かと使えるムーミングッズ

ハンカチは何かとつかうので複数枚あるとよいです。また機内は狭いので、取り出しやすい場所、複数箇所に入れておくとよし。テンション上がる柄だとなおよし。

着陸前の補強用防寒具

到着前に更に身につけるための防寒具セット
  1. ネックウォーマー

  2. 厚手の靴下

着陸後寒いことがわかってたので更に持っていきました。機内でほとんど使わないものなのでカバンの奥にまとめてポン。わりと幅は取りました……。

精密機械

壊されたくないもの関連

精密機械は原則機内持ち込みです。預け荷物だと壊れる可能性が高まります。ということで諸々持ち込みました。

  1. タブレット

    • 寝ないときは動画をダウンロードしておくと暇つぶしになります。アマプラは25本までダウンロードできるぞ!

  2. カメラ

  3. モバイルバッテリー

    • モバイルバッテリーは上限があるので要確認! 気をつけましょう!


必要書類

先の記事で書いた書類はもちろん機内持ち込み。預け荷物に入れないように!
あとアメリカの場合、クレジットカードも必須です。私はキャッシュは手荷物にも預け荷物にも一切持ってきませんでした(それはそれで)。


その他

写真取ってなかったですが、細々の、下記のものは持ってました。ものによっては必須品だと思います。

  1. 薬(鎮痛薬、酔い止め薬、整腸薬など)

  2. 水(手荷物検査後に購入。空港は自動販売機はキャッシュレスで買えます)

  3. ビニール袋(機内は何かとゴミが出るので)

  4. ターバン(髪が邪魔なときに便利)

  5. 眼鏡ケース(眼鏡ユーザーは必須かも)

  6. サングラス(窓開けなくてはいけなくて眩しいときに便利)

  7. 予備の肌着(ロストバゲージなどを想定し、念のために)

  8. 手帳(精神安定に入れたけど、割といらなかった)


総括及び反省

大変だ

どこに何をしまったかわかるように写真をとっていたのでまとめてみました。それにしても重すぎ。狭い席では身動きできない量になりました。
今回の旅行は隣の席が空いている(というか空いている便)とわかっていたのでなんとかなりましたが、普段この量だとつむので、もう少しパッケージ上手になります。
でも、これあったらなーというものはなかったので、これがマックスかな……。あと入れるとしたら乾燥対策でお湯もらうためにボトルを入れたかな、思います。ただ、今回は空いてる便なので、化粧品をガンガン塗りたくる方針を取りました。この辺は臨機応変に……。
なにかの参考になると喜びです。

それから最後の写真、カバンにつけているのは、電車のつり革を模した『お出かけGO! GO!』です。旅行、荷物が多いとき、子供と手をつないでトランク引きずって……というのが、これで省けます。まじで電車好きの子はこれでついてきてくれる。なんなら知らない子がついてくる。
すでに、今回の旅行の功労賞候補です。


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