見出し画像

【うつ病あるある】職場に近づくと動悸増す

医師にうつ病と診断される前の話です。

・職場に行くこと
・職場にいること(仕事をしていること)
・同僚上司と会話すること

これらが過大なストレス要因でした。
当時はバスで通勤していたのですが、

・朝起きたとき
・身支度をしているとき
・自宅を出発しようと玄関で靴を履くとき
・バスを待っているとき
・バスに揺られているとき
・降車するバス停に着いたとき
・職場のオフィスビルに入ったとき

物理的にも時間的にも職場に近づく場面ごとに

・心臓がバクバクいう
・呼吸が荒くなる
・冷や汗が出ることも

こんな状態になっていました。

過大なストレス×断続したストレス=心身ともに病む

この公式で私は発症しました。

こんな毎日を送っていたら、そりゃ苦しいわけですよね。
家に居ようが職場に居ようが心が休まることはないのですから。

もしもこれに近い状態の方がいたら、お休みした方が良いと思います。ただ、それに気づけても「休もう」と思えないから、さらに体調を悪化させるのでしょう。幸運にもその異変に気づけたならば、声をかけてあげてください。「休んでいいんですよ」「休みましょう」と。

みんな自分のことで精一杯で、周りのことを気にかけられる余裕のある人は少数です。ですが、これを読んでいるあなたが余裕のある人であれば、周囲の人の異変を感じたらどうか声をかけてあげてください。救われる人はいると思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?